|
オーストラリア シドニー
シドニー 旅行・観光・ホテル
週間天気予報
オプショナルツアーの
総合ガイドを目指してまーす
|
【- 基礎知識 -】
■ツアーじゃない旅行って?
私は小さい頃海外はツアーのようなものでしかいけないと思っていました(アホ)。
実際自分達ですべて、計画するなんて「どうやって?」と悩む方も多いでしょうが、日本で旅行を計画する場合と全く同じで交通手段が車や電車から飛行機になったというくらいでしょう。
当たり前ですが、ツアーと違って自分で計画する旅行の最大の利点は自分の好きなように好きな所を好きなだけ観て周れるというところです。初日は高級ホテル2日目は場所を変えて超安いホテルなんて事も可能。しかし、自分で計画する場合は事前の予定を十分に練る必要があることと、見どころとなる情報を抑えておく必要があるなど手間もかかります。まぁ、それが楽しかったりするのですが。最大の山場はホテルを予約する所ではないかと思いますが現在はインターネットを利用して予約が可能なホテルが本当にたくさん存在しますのでその点も心配ありません。下で賢いホテルの予約方法も紹介しております。
では自分で旅行を計画する具体的手順を説明していきましょう。
■0:パスポートの取得
■1:日程を決める
■2:観光の計画を立てる
■3:航空券の手配とビザの取得
■4:宿泊先を決める
■5:外貨購入、海外旅行保険の加入、クレジットカード取得、国際免許の発行
■6:旅行の計画を細かく練り必要であればツアー会社にも申込をしておく
となります。意外に大変ですよね。では次に各項目について詳しく説明していきます。上の各項目をクリックするとこのページ下方、それぞれの項目の説明に飛びます(ページ内リンク)。
■0:パスポートの取得
これは、どのタイミングで行っても良いですが、まぁ早ければ早いほどよいでしょう。仕事をされてる方は忙しくて結局「時間が無い!」なんて事にならないようにしましょう。パスポートは「旅券窓口」という所で発行してもらえます。5年と10年の2種類があります。各都道府県の旅券窓口案内の電話番号を記載しておきますので詳しくはこちらへお尋ねください。最高で10日ほどかかりますので余裕を持って取得しましょう。
■1:日程を決める
これ以外に大事です。日程によって多少スケジュールも変わってくるでしょうし、航空券の手配にも影響が出ます。
■2:観光の計画を立てる
2・3・4の順番は実際どうでもいいのですが観光地を決めてから宿泊先を決めるというのはお勧めです。
ここでの観光計画は大まかでいいです。どの辺りに訪れるかによって宿泊先を決める事ができるからですね。それでも、大体の人はシティー中心部のホテルに泊まることになるかと思います。
 |
■3:航空券の手配とビザの取得
航空会社を決めるのは自分で計画する旅行の中でもかなり楽しい部分になるのではないでしょうか、実際。
シドニーには様々な航空会社を利用していく事ができます。値段も航空会社によって様々です。日本の空港によっては利用できる航空会社は多少変わってきますが、例えば日系の会社なら日本語が使えて安心、アジア系なら一旦日本からその国によってシドニー行きとなりますので途中下車が可能だったり、また機内食の楽しみ等があります。オーストラリア系のカンタス航空なら安心できるという人も多いでしょう。また普段利用されているマイレージシステムも選ぶ際の基準となるでしょう。
航空券は幾つか種類があるのですが、よっぽどの理由が無い限り「格安航空券」というのを利用しましょう。H.I.S等で普通に買えるアレですね。オフシーズンなんかは驚くほど安かったりします。通常はFIX(フィクス)チケットというものを購入する事になります。行く日と帰ってくる日が決まったチケットで、変更は不可能です。
以下に代表的な航空会社を紹介します。空港によっては利用できない会社もあります。
さて、ビザの問題ですが、オーストラリアに入国する場合は取得の必要があります。一般的に観光ビザといわれるのは「ETAS(イータス)(Electronic
Travel Authority System)」のことを指します。これは3ヶ月までの滞在が許され一度の登録で1年間有効。この1年以内なら何度でも訪問する事が可能です。手数料は最も安いところで1200円程。
旅行代理店に頼む方法もありますがまず代行手数料を取られるでしょうからお勧めしません。まごしどでは最も安心で安いとの理由からテレキュートETASセンターをお勧めしています。理由はオーストラリアの観光ビザ(ETAS)の取得のページを参照してください。
Qantas Airline(カンタス航空)
カンタス航空は墜落0回、事故による死者数0人を超誇りにしているオーストラリアの代表的エアライン。飛行機嫌いの方はこのエアラインを利用してみるのも手ですね。カンタスは積極的にゲイ男性のエアホステスを採用しており、彼らのサービスとスマイルはとてもすばらしいです。
Australian Airline(オーストラリア航空)
名古屋の空港と、関西、九州に乗り入れているカンタスの100%子会社である航空会社。その安全性はカンタスと同等です。座席はすべてエコノミーのみで値段がやや安いのが売です。しかしどこのマイレージにも参加していないのでマイレージを貯めたい方は他の航空会社を選ぶ必要があります。
JAL(日本航空)
日本の航空会社で唯一オーストラリアに乗り入れている会社。日本語が通じる、日本人ならではのキメこまやかなサービスを体験できるでしょう。
Cathay Pacific Airline(キャセイパシフィックエアライン)
私のお気に入り。値段が安い。信頼がある。香港で途中下車も可能でなんといっきに2カ国の海外旅行も可能。といいことずくめですが、日本→香港→シドニーの経路をたどるため時間がややかかります。その他のアジア系も常に日本→その国→シドニーとなりますのでやや時間がかかります。
Malaysia Airlines(マレーシア航空)
途中下車可能だったりします。Kuala Lumpur(クアラルンプール)のPertonas Twin Tower(ペトロナスツインタワー)(世界で2番目に高いです)を見に行きましょう。
Thai air ways(タイ国際航空)
途中下車可能だったりします。タイなまりの英語はかわいいですね。フライトアテンダントの方と是非会話を。
China air lines(チャイナエアライン)
チケットがやや安め?
Air Niugini(ニューギニア航空)
ここもややチケットが安め?
Singapore Airlines(シンガポール航空)
世界で一番の航空会社だと評価されています。シンガポール空港も世界で一番使いやすい空港だといわれています。シンガポールなまりの英語は絶対聞いておきましょう(笑)。シンガポール動物園はかなりお勧めです。ぜひ立ち寄ってみましょう。
Korean Air(コレアンエアー(大韓航空))
機内でビビンバが食べられるとか。追加金を支払い途中下車可能。航空券も安めです。
Asiana Airlines(アシアナ航空)
こちらも、韓国のエアライン。値段が安いです。
Vietnam Airlines(ベトナム航空)
それほど多くの空港に乗り入れてはいません。チケットの値段が安めです。
■4:宿泊先を決める
何度も言ってますが宿泊地を決めるのが一番大変ですね。今はインターネットで簡単に予約でき、なおかつそれらのサイトを利用すると正規料金より安く泊まれるというのが普通です。その理由は、たとえ旅行シーズンだったにしても、ホテルが100%満室になる事は少ないため、この空き部屋情報をそういったWebサイトへ渡し、かつ格安で提供するという事を行っているためです。
日本語ではホテルクラブ、オクトパストラベル、アップルワールドが有名です。
このサイト内にも上記3社のシステムを利用したホテル予約ページがあります。同じホテルを予約するにも各社によって価格が違います。それらを比較しお得に予約できますので上手に活用してください。
ホテル予約ページはこちら
その他海外のサイトでは
http://www.wotif.com
等が有名です。その他、YahooやGoogle等のサイトから「シドニー ホテル 予約」等のキーワードを元に検索すればそれこそたくさんのサイトをみる事ができるでしょう。
いずれも、ホームページへ訪れれば予約の仕方は簡単にわかるかと思います。ホテルの場所は住所を頼りに判断しましょう。大体住所内に「Chinatown(チャイナタウン)」だとか「Darling
Harbour(ダーリングハーバー)」、「Town Hall(タウンホール)」、「Kings Cross(キングスクロス)」等の名前が入っているのですぐにわかるかと思います。
インターネットからホテルの予約が不安な方は航空券とホテルのみがセットになったパッケージなども販売してますので航空券を購入の際に相談してみましょう。
もしくは旅行代理店などでホテルの手配だけ行ってくれる所もありますので相談してみましょう。 インターネットでの申込は不安だという方にはかなり強い見方になります。
■5:外貨購入、海外旅行保険の加入、クレジットカード取得、国際免許の発行
さぁ、ホテルの予約ができればあとは細かい旅の予定をあーでもない、こーでもないと練りながら準備の最終段階に入りましょう。
外貨購入は日本の大手銀行で両替できます。役立ち情報のトラベラーズチェックのページでも説明してますが現金は少なめにして残りはトラベラーズチェックというのをお勧めします。
海外旅行保険は絶対に入りましょう。AIU保険や三井住友海上火災保険、東京海上火災保険などが有名でしょうか。保険は種類が多く特約なども絡んできたりして結構選ぶのに面倒ですね。自分での加入が面倒な場合は航空券を購入した会社に相談してみましょう。お勧めのプランとか用意しているはずですので。
■AIU保険 http://www.aiu.co.jp
■三井住友海上火災保険 http://www.ms-ins.com
■東京海上火災保険 http://www.tokiomarine.co.jp
クレジットカードも今や海外旅行には必須アイテムとなっています。いろいろな場面で提示を求められる事が多いので旅行前に是非ゲットしておきましょう。
海外で運転をされる場合は国際運転免許が必要です。国際運転免許は申請のみで取得可能。各都道府県の運転免許センターへ必要なものを持参し申請、即日発行。
■必要書類
・パスポート
・運転免許
・写真(縦5cm×横4cm)1枚
・手数料2650円
■6:旅行の計画を細かく練り必要であればツアー会社にも申込をしておく
さて、この項目が最も楽しいですね。
このウェブサイトを満遍なく見たり、雑誌を見たりして旅行の計画を細かく立てましょう。ツアーに参加する場合は日本にいる間に申込んでおきましょう。ツアーというのは例えばブルーマウンテンに連れて行ってくれたり、イルカを見に行く1日ツアーだったりとかです。自分達で公共交通機関やレンタカーを利用していく事ももちろん可能ですが時に便利ですし、むしろ安かったりすることもあります。
【- ここがまごつきどころ -】
やはり、ホテルの手配でしょうか。しかし、上で説明した通りに行えばそれほどでもないでしょう。
【- ここが見所 -】
航空会社を決めるのが、意外に楽しくないですか?チケットとか実際に手元に来ると「あぁー、ついに旅行だ!」と気分が高まりますねー。
【- ひとこと -】
何でもそうだったりするのですが実は準備の段階が一番楽しかったりしますよね。 |
|
シドニー目的別攻略 |
【観光名所(食・買・遊、含む)】 |
【食べる・飲む】 レストラン/バー/カフェ/B級グルメ/他 |
|
オーストラリア シドニー情報
総数:
本日: 昨日:
|
|