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Harry's Cafe De Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ)
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【- 基礎知識 -】 場所:各店舗をを下で紹介しています
ハリーズカフェ・デ・ホイールズ。
なんとも変わった名前のこのお店。実はカフェではなくシドニーで 超!がつくほど有名なミートパイのお店。
現在はシドニーのアイコンとしても取り上げられているファーストフード的スタイルのお店。
値段も安くてお財布にもやさしい。
B級グルメのではありますが、シドニー通になりたい方、またちょっと苦労してでも「あー、来てよかった。」的な満足感を得られたい方にはメッチャクチャおすすめ。
といいますかいいからしのごの言わずにちらで紹介する方法でウルムルー店(後述)に来て下さい(怒)!
このページではハリーズカフェの原点ともなるウルムルー店を中心にシティー店も紹介。
さらにウルムルー店についてはそのアクセス方法もまためんどくさいくらい詳しく紹介します。
正しく勉強してハリーズカフェ通に、そしてシドニー通へとなって行きましょう!
例によって調子づいて紹介したら以上に長くなってしまいました。
まずは目次から。
【このページの目次】
1.ハリーズカフェ・デ・ホイールズの概要
2.ハリーズカフェ・デ・ホイールズ基本情報
2-@ウルムルー店
2-Aヘイマーケット店
3.Harry's Cafe de Wheels へのアクセス
3-@ウルムルー店へのアクセス
3-@-1ウルムルー店アクセス概要
3-@-2ウルムルー店アクセス、キングスクロスから徒歩詳細説明 ←この項目が無題に長いので適宜読み飛ばして下さい!
3-Aヘイマーケット店へのアクセス
4.Harry's Cafe de Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ) メニューの概要+注文方法
4-@メニュー概要
4-A注文方法
5.Harry's Cafe de Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ) 食べる
【- ここがまごつきどころ -】
【- ここが見所 -】
【- ひとこと -】
1.ハリーズカフェ・デ・ホイールズの概要
ハリーズカフェ・デ・ホイールズ、元々は1938年にハリーエドワードが小さな車で移動式キャラバンタイプのカフェをオープンしたのが始まり。
移動式ではあったものの場所はWoolloomooloo(ウルムルー)とよばれるキングスクロスからやや北へ進んだ辺り。ちょうど現在のハリーズカフェがある場所と殆ど変わらない所での運営となりました。
第2次大戦中いったんはお店を閉めたものの、その後1945年にお店を再開。わずかな場所移動はあったものの以来現在の場所にて営業を継続、こんにちに至ります。
開業以来数オーストラリア国内のみならず世界中からも非常に多くの有名人が訪れるほど人気で、店には著名人の写真やサインなどが飾られています。
その昔日本からも芸能人の方が訪れ写真が飾ってありましたよ。
その後お店は店舗を増やし、シドニー市内中心部では「Haymarket(ヘイマーケット)」店がオープン。ハリーズカフェ・デ・ホイールズのミートパイ(やその他の商品)がもっと身近に食べられるようになりました。
上でも紹介しておりますが、こちらのお店、メインのメニューはミートパイになるのですがホットドッグを始めその他のメニューもハチャメチャおいしいです。
超絶おすすめ、皆様が絶対食べなければならないメニューがあるのですがそのあたりの説明は下でいたします。
シドニーへご旅行で来られる方がアクセスできる店舗はハリーズカフェ・デ・ホイールズ発祥の地の
・ウルムルー店
またはシティー中心地の
・ヘイマーケット店
の2店舗になるかと思います。
他の場所でももちろん車や電車などで移動すれば可能ですがここでは割愛します。
ご興味のある方は是非オフィシャルホームページをご参考下さいませ。 http://www.harryscafedewheels.com.au/ 【Harry's cafe de wheels official website】
ヘイマーケットはシティーの真ん中辺りにあってアクセスがめちゃくちゃ容易。
ウルムルー店はシティーからはやや離れたところにあり電車に乗っていくか、歩きの場合はまぁまぁの距離を行く必要がありやや面倒。。。
しかぁ〜〜〜しこれも繰り返しにはなりますが、皆様には是非といいますか、絶対・ぜぇ〜ったい本場のウルムルー店に行って頂きたいです(理由は下で)。
では次、お店の基本情報いきます。
2.ハリーズカフェ・デ・ホイールズ基本情報
2-@ウルムルー店
【ウルムルー店基本情報】 |
営業時間 |
月、火 :朝8時半〜翌日朝2時まで
水、木 :朝8時半〜翌日朝3時まで
金曜日:朝8時半〜翌日朝4時まで
土曜日:朝9時〜翌日朝4時まで
日曜日:朝9時〜翌日朝1時まで |
休業日 |
クリスマスデーのみ(12月25日) |
電話 |
02-9357-3074 |
住所 |
Corner Cowper Wharf Roadway & Brougham
Road Woolloomooloo, NSW 2011 |
2-Aヘイマーケット店
【ヘイマーケット店基本情報】 |
営業時間 |
月、火 :朝9〜夜10時まで
水、木 :朝9〜深夜0時まで
金曜日:朝9〜翌日朝3時まで
土曜日:朝10時〜翌日朝3時まで
日曜日:朝10時〜夜10時まで |
休業日 |
クリスマスデーのみ(12月25日) |
電話 |
02-9281-6292 |
住所 |
Hay Street (near crn of George) Outside
Entrance of Capitol Square Shopping Centre
– Next to Paddy Maguires Pub Haymarket ,
NSW 2000 |
3.Harry's Cafe de Wheels へのアクセス
3-@ウルムルー店へのアクセス
3-@-1ウルムルー店へのアクセス概要
ではまずメインの店舗となるウルムルー店へのアクセスから行きます。
ウルムルー店のだいたいの場所ですが シティー詳細地図 のページ内、地図3「J22とK22の境い目」辺りにあります。
こちらへのアクセス方法は3つでしょう。
1.電車+徒歩
2.徒歩
3.タクシー
4.シドニーエクスプローラー
です。通常の市バスでも可能ですが本数の少なさとバス停まで行くのが面倒だったりしますのであまりおすすめではありませんので省きます。
ではそれぞれについて説明していきます。
まず
「1.電車+徒歩」についてですがこちらは次の項目「3-@-2」でクドいくらいに説明しますのでそちらを参考にしていただきたいのですが、おおまかに言うと、電車でキングスクロスまでアクセス。そこから徒歩でハリーズカフェ・デ・ホイールズまで行くというもの。
まごしどではその方法を最もおすすめしております。理由なども含めて詳細は次の項目へどうぞ。
次に徒歩です。
これもシティー詳細地図のページ内「地図3」を参考にしていただきたいのですが、ハイドパーク辺りからでしたらこの地図だけで十分にアクセス可能ですのでなんとか頑張って行っていただきたいと思います(笑)。
またオペラハウス辺りにいて(シティー詳細地図のページ内「地図3 D1、D2」辺り)そのままロイヤルボタニックガーデンを見に行かれた場合、そのままミセスマッコールチェア辺り(シティー詳細地図のページ内「地図3 K19」)まで徒歩で行く事も多いと思います。
そうしましたらそのままシティー詳細地図 地図3のK20、J20、J21、J22と水辺に沿って歩いて来ればあら不思議、ハリーズカフェに到着してしまいます。途中アップダウンなんかがありかなりわかりにくいですが基本は水辺に沿って歩けばなんとかたどり着けます。
私も何度もこの方法でアクセスしています。初めての方でしたらミセスマッコーリズチェアからでも30分以上はかかると思いますのでその点ご留意下さい。
で徒歩で行った場合の帰り方ですが、アクセスしてきた道を引き返すというのはよっぽどの理由がない限りもったいない気がします。
是非次の項目「3-@-2」でハリーズカフェまでアクセスしてきた逆の方法でキングスクロスまで行っていただきそちらを観光していただくのがいいのではないかという気がしております。
次。タクシー。簡単ですウルムルー(実はこれ発音が難しいのですが)にあるハリーズカフェ・デ・ホイールズまで連れてって下さいというだけ。英語に自信が無くても地図を見せて「Can you please take us here, please.」で十分通じますよっ!
セントラル駅からでもおよそ15ドルで到着します。
次。これはある意味番外編だと思いますがシドニーエクスプローラーという市内をグルグルまわる観光バスがあります。
その中の1つの停留所「Woolloomooloo Bay(ウルムルー ベイ)」とよばれる所がハリーズカフェ・デ・ホイールズの前あたりになっております。
そちらの停留所で降りられましたら周りをグルグルを見渡して頂ければ明らかにそれと分かるお店がありますからそれがお店です。はい。(変な説明)
そのバス停、はっきり言ってハリーズカフェ・デ・ホイールズ、ウルムルー店の為ために止まっているとしか考えられません(笑)。
3-@-2ウルムルー店アクセス、キングスクロスから徒歩詳細説明
ハリーズカフェ・デ・ホイールズへのアクセスで最もお勧めな方法がこちらです。
おおまかに言いますとキングスクロスという場所へ電車でアクセス。そこから徒歩で向かうという方法です。
なぜこれがいいかというととにかくアクセス方法がわかりやすい、ミスも少ないでしょう。そして歩く距離もほかの徒歩で来るの方法に比べて比較的短いと言えます。
また、キングスクロスを経由する際にそちらの観光、及びハリーズカフェまで到着するにはマニアックな道を通りますのでシドニーのディープな場所にも触れることができます。
そんなわけでまずはキングスクロスにアクセスするわけなのですが、アクセス方法や詳しい紹介につきましては「キングスクロス」のページを参考にしていただきたいと思います。
ところでキングスクロスの場所といいますと「シティー詳細地図 地図3
K23」の辺りになるのですがこのあたりを抜き出して少し拡大したものが下の
「地図KingsCross」
になります。
で、スイマセン、ここからのハリーズカフェ・デ・ホイールズウルムルー店へアクセスする説明ですが、調子に乗ったらめちゃくちゃくどいし、長いものになってしまいました。
はっきり言ってここから下の説明は無くとも下の「地図KingsCross」だけを見れば絶対にウルムルー店へ到着することが可能です。
なので方向感覚の良い方はここから下の説明はすっ飛ばして次の「3-Aヘイマーケット店へのアクセス」の項目へと進んでいって下さい。
なお、これより下の説明は特に断りなく「地図」と表記した場合はこの地図KingsCrossの拡大図の事を指しますのでよろしくお願いします。
まずはキングスクロスのページを参考に電車でキングスクロスまでアクセスして頂きます。
キングスクロスへ電車にて到着しまして改札を出ると、Darlinghurst Rd(ダーリングハーストロード)と、Victoria St(ヴィクトリアストリート)へでられる出口がありますのでまずはヴィクトリアストリートへ出ます。
ヴィクトリアストリートを出たところの写真が下写真2のような感じになります。地図で言うところの赤丸1の所です。(ダーリングハーストロードは地図上、赤丸0の所。)
ヴィクトリアストリートはまーっすぐ進みちょっと寂しい雰囲気ただようしかし素敵な通り。下写真3のような感じ。
で、ヴィクトリアストリートを北上(地図でいうところの上方向)していくわけですがこの地図を見ながらいけば間違えて南(地図でいう下の方向)へ行く事はないと思いますが、仮に間違えた方向に言ってしまった場合は巨大なコーラの看板に出くわします(コーラの看板について詳しくはキングスクロスのページを参照下さい)。
コーラの看板に出合ったしまったら間違えた方向に進んでしまっていたということなので、そうなった場合は引き返して逆方向へ進んで下さい。
で、進行方向に対して左の車線というか、壁伝いに進んでいきます。地図赤丸2が下の写真4、5のような感じで繰り広げられます。
ちなみにしばらく行けば地図赤丸3の所にJoe's Cafeという「カフェでおいしいコーヒー in シドニー」のページで紹介しておりますJoe's Cafe(ジョーズカフェ)がありますのでご興味ありましたら是非どうぞ。
さて更に進んで行きますと程なくして進行方向左手に急遽、かなり急な階段が現れます。
その名もButler
Stairs(バトラーステア−ズ)。地図の赤丸4の所になります。
バトラーズステアーズには階段が始まる所に門柱のような石が建っており目印になります(下写真6、7)
そこをガツーンと降りて行きましょう。
で、降り切ったらそこはBrougham St(ブロアムストリート)なのですが、今度はそのまま右斜め前を見渡します。その様子が下写真10。
するとまた別の階段らしきもの(というか、階段)がすでに見えています!
地図赤丸5がそれに当たります。写真10から更にその階段に近寄ったのが写真11。
ほら、門柱のような階段の入口があるのがお分かりになりますでしょうか?
その階段こそがHills Stairs(ヒルズステアズ)。それも降りて行って頂きます。
ヒルズステアズ入り口→降り始め→降り終わりがそれぞれ写真14、15、16。
で、降り切った写真16を拡大してみていただきたいのですが何やら遠くに緑色のポールが地面に沢山刺さっているのがみえますでしょうか?
更に近づいた写真が次の項目、写真17です。
一つ前の写真16からただそのまままっすぐ来ただけ。写真17内の右斜め前に柵が見えますがここは小さな公園になっています。この写真17の辺りが地図の赤丸6になります。
で、さらにこの写真17内、遠くの方に緑色のポールが幾つか立っていますが構わずを更にまっすぐ進むと次の写真18のような感じになります。
なんとなく赤い屋根のおうちで行き止まりっぽくなる感じ。ここに柱が立っていたストリート名を示す看板が出ています。
それが写真19。
赤いお家のあるところが地図赤丸7に当たります。
この写真19内の「Dowling St」の看板が示す方へ道が続いていますのでそちらへ曲がります(右へまわって直進)。ちょうど階段から降りてきて、まっすぐ来て、ここで右へまわるという感じです。はい。
上の写真19から右向け右をした写真が下の写真20。まっすぐDowling Stが続いている。
それを少し進んだのが写真21。お?そろそろあちら側が見えてきたのでは?
さらに進もう。もうT字路的に別の道が見えてきた。走行するうちに左手にガソリンスタンドを見ながら(地図赤丸8)向こうの道へ出ると!
おぉ〜!見えてきたぁぁあああああああああ!!こんなかんじで、チャラリ〜〜ン!と登場します!
やったぜぃ、これがハリーズカフェ・デ・ホイールズです(地図赤丸9)!お疲れ様でございました。
3-Aヘイマーケット店へのアクセス
では次、
ハリーズカフェ・デ・ホイールズヘイマーケット店へのアクセスです。
まずこちらのがおおまかな場所の確認をお願いします。シティー詳細地図 地図1
B9とC9の境い目」になります。
でこちらにもその辺りの地図を拡大したものを載せました。それが下の「地図ヘイマーケット」です。その中の真ん中くらい、赤丸に星印の場所がそうです。
このあたりでしたらシティー中心地どの辺りからでも徒歩で十分アクセス可能です。というか、徒歩以外は考えられません。
Hey St(ヘイストリート)とジョージストリートが交わる所からヘイストリートを東(地図で言う右方向)へ進めば進行方向左手側にすぐ見えてきます。
ヘイストリートはトラムの線路が走っているストリートですのですぐにわかりますよ簡単!
以上、ハリーズカフェ・デ・ホイールズヘイマーケット店へのアクセスでした。
4.Harry's Cafe de Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ) メニューの概要+注文方法
4-@メニュー概要
それではハリーズカフェ・デ・ホイールズでのメニューについて及びそれらの注文方法の説明に移っていきたいと思います。
まずメニューはおおまかに2つあります。
1つはミートパイで、もうひとつはホットドッグです。
でミートパイにも、ホットドッグにも色々な種類があるのですがここで絶対に注文しなければならないメニューがあるので特別な理由がない限りまずはそれからいって下さい。それらは以下2つです。
ミートパイからは「Tiger(タイガー)」
ホットドッグからは「Hot dog de wheels(ホットドッグデホイールズ)」
この2種類はハリーズカフェ初挑戦のかたは絶対に食べておかなければならないものになります。
タイガーはミートパイの上にマッシュポテトがガッツリ乗り、その上にグリーンピースのマッシュを真ん中をくぼませてどっかりと乗ります。さらにそのくぼませた部分にグレービーソースといわれるソースをふんだんに注ぎ込んだものでまさにハリーズカフェの顔、代名詞となっているメニュー。
このタイガーを食べずしてハリーズカフェは語れません。当然、このお店の一番人気。下写真26右側。
ホットドッグデホイールズはホットドッグでの一番人気メニューで、ホットドッグパンの切り込みの所ににグリーンピースマッシュとチリコンカーンをガツンとはさみ込み、炒めたガーリック&オニオンも詰め込みます。そこにスモークドソーセージを挟みましたらその上からチーズソース、チリソースをぶっかけたもの。
これらのコンビネーションがすばらしくあまりのうまさにほっぺた爆発もんでござます。ちなみにめちゃくちゃ辛い。ウマ辛いです。下写真26左側。
4-A注文方法
それでは注文方法行ってみましょう。
ここがハリーズカフェデホイールズ最大のまごつきどころでございます。
大まかな流れは次の通り。
4-A-1.カウンター正面に行ききます。店員さんが注文を聞いてくるので食べたい物を注文する。
4-A-2.いくらですと言われるのでその場でお金を払う。
4-A-3.商品が出てくるのをそのままその場で待つ。
4-A-4.商品を受け取ってカウンター前から離れる。
となります。ではその内容について詳しく見て行きましょう。
(上記のおおまかな流れだけで問題ないかたは次の「5.Harry's Cafe de Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ) 食べる」の項目まで読み飛ばしてくださいませ。)
4-A-1.カウンター正面に行ききます。店員さんが注文を聞いてくるので食べたい物を注文する。
現場にいけば間違い無くわかりますが道路に沿った側が正面のカウンターになります。
下写真27のような感じで見えております。誰もいなければおもむろにつかつかとカウンター前に行けば良いです。
お客さんが多くて列ができていることもよくあります。そんな際はできている列の最後尾に並べば良いです。
4-A-2.いくらですと言われるのでその場でお金を払う
自分の番が来ましたら店員さんに食べたいメニューを告げます。店員さんにいくらいくらですと言われますのでカウンター越しに料金を支払います。
この時よく「飲み物はいいですか?」と聞かれますので心の準備をしておいて下さい。
なにを置いてますか?は「what do you have?」と返せば良いです。
アルコールは置いていません。
4-A-3.商品が出てくるのをそのままその場で待つ。
お金を支払いますとその場で注文したものにソースを掛けたりしてセッティングしてくれ、それを手渡してくれます。
落とさないように受け取りましょう。
4-A-4.商品を受け取ってカウンター前から離れる。
商品を受け取りましたら一連の流れは終わりです。
ここではこの場で食べていくというのがルールですのでそのまま食べられる場所に移動しましょう。
食べる場所に関しては次の項目で。
5.Harry's Cafe de Wheels(ハリーズカフェ・デ・ホイールズ) 食べる
商品を受け取ったらどこで食べるかということですがお店の建物自体のある側が下の写真28のようにちょっとしたテーブルというかカウンターっぽくなっていてそちらで食べられるようになっています。
ぜひご活用下さい。
じつは少し前は下の写真29のようにお店の前にちょうど腰掛けられるような大きな角材が置いてあり、埠頭や奥に伸びている有名なホテルを眺めながら食べられる場所があり、またそこで食べるのが長年のルールであり礼儀でありマナーとなっていました。
しかし最近はここに鉄のフェンスが出ており食べられなくなっています。(メチャ悲しい)
(いついってもフェンスがあるのですが、もしフェンスがなくなっていた下の写真のように食べられるようになっていたら是非ご一報頂けると嬉しいです。確認に行ってきます。フェンスが無くて下写真のように食べられそうでしたらこちらでも是非どうぞ。)
以上でハリーズカフェデホイールズのだいたいの説明は終わり。
それでは以下小ネタ的にまごつきどころや見どころ説明していきたいと思います。
【- ここがまごつきどころ -】
ハリーズカフェデホイールズ最大のまごつきどころは上でも言った通り注文です。
しかし、このページで予習したとおり例えばタイガーとホットドッグデホイールズの注文でしたらまずまごつくことはありませんでしょう。
例えばカップルさんお2人で訪問されましてタイガーとホットドッグデホイールズ1つずつを注文されたい場合は
「Can I have a Tiger and a Hot dog de wheels, please.」
と言えば良いです。
ちなみにホットドッグデホイールズの発音ですがカタカナ読みで「ほっとどっぐでほいーるず」と言うよりは「ホッ ドッ デッ ウィ〜ゥズ」と言う方が通じやすいです。というか多分こう言えば絶対通じます(多分なのか絶対なのかどっちだ!)。
ポイントは「wheels」を「ホイールズ」と言わずに「うぃ〜ぅず」という感じで発音してみてくださいまし。
そのほか色々とメニューがあるのですが、商品名などが書かれたメニューの看板はカウンター越しにお店の中にしか書かれていません。これがまた非常に見難く、注文直前に色々とメニューを見て後続を待たせたりお店の方を待たせたりしますと接客態度のなっていな・・、 さすがにおおらかにオージーでもちょっとイラッときてしまうこともあります(笑)。
そんなわけで上記2つのメニュー以外も注文されたいという方は是非オフィシャルサイトで事前にどんなものがあるかご確認頂くのがよろしいかと思います。
ハリーズカフェオフィシャルサイト:http://www.harryscafedewheels.com.au (別ウィンドウ)
【- ここが見所 -】
ミートパイもホットドッグも口にベッチョリソースを食べながら食べるべし!!
特にタイガーは本当にウマイ。で、負けず劣らずホットドッグデホイールズもうまい(だがめちゃくちゃ辛い!)。
わたし管理人はいつもウエットティッシュを持ち歩いています。それくらい手がベタベタになるし、口の周りもベタベタになります。だがそれがいい。
訪れる季節は絶対に夏がおすすめです。しかし冬でも是非是非訪れて頂きたい。それはもうたまりません。メッチャクチャ気持ちいい!
キングスクロスに来る、そこからここまで歩いてくる。注文して食べる、ほんとどれも最高ですよ。
【- ひとこと -】
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【- ウルムルー店とヘイマーケット店について -】
このページでは本店というか、一号店のウルムルー店とシティーにあるヘイマーケット店を紹介しております。
で、実は長いことヘイマーケット店は紹介してきませんでした。アクセスはヘイマーケット店の方がよっぽと簡単なんですけどね。。。
理由はやはりお勧めではないから。。。
なぜお勧めできないかというとミートパイもホットドッグも結局はB級グルメで高級レストランで食べる食事とは違って味というのは気分に左右される部分も大きいのではないかと思います。
で、わざわざキングスクロスまで電車で行ってそこから歩いてお店を探して食べる。と、その味は100倍違います。いやこれ本当に。苦労してお店をさがし、上の写真29のところで食べる(無理なら写真28)。これマジで超絶最高なんです。その価値は本当にあります。
もし時間があったら試しにウルムルー店へ行った後、別の日にでもヘイマーケット店へ行って食べてみてください。
「あれ?こんな味だったっけ?(意外に普通かも、、、。)」
ってなりますよ〜。ホント、そういうものです。実際味はどちらも変わりませんので時間がなければヘイマーケット店へ。時間が許す限り無理してでもウルムルー店へ。これが私のお勧めです。
す、すいません。熱くなってしまいました。。。。。
そもそもミートパイとホットドッグですので実際言うと、旅行の際必ず訪れなければならない場所の一つでは無いと思いますが、シドニー通(つう)になりたい方は絶対行って頂きたいところです。
また、キングスクロスに行った際にはそれほど遠くないので行ってみるのもいいでしょう。
【- アクセス怖いよ -】
このページ内で最もおすすめしている方法、キングスクロスから歩いていく場合ですが上の説明ですとやや狭い道を通ることになります。
夏の昼間は100%問題ありませんが、冬の夕方以降や夏でも夜暗くなってきてから「地図KingsCross」内の赤丸C、D、E、Fの辺りは人気も少なく通りも細く特にFの近く「小さい公園」と書かれたところにはバスケットゴールなんかが置いてありメッチャ怖そうな若者がたむろしてバスケットをやっていたりします(マジで)。
場合によってはかなり怖い思いをする、時には危険な目に遭う事も考えられます。夏でも冬でも是非明るいうちに訪れるようにしましょう。
前回ブリスベン出身のオージー女性と訪問しましたがちょっと暗くなっていましたので彼女でさえも「この場所こぇーよ。」と漏らしていました。はい。
そんな場所です。
【- それ以外の小ネタ -】
ここはWoolloomooloo(ウルムルー)と言われる場所ですが、ケンカが多くて有名です。
私が連れとここに行った時も若者がもめてまして、一発触発ストリートファイトへと発展しそうでしたが大事には至りませんでした。
みんな唖然としてそれを見てました。怖い、、。
オーストラリアのスラングにウルムルーアッパーカットという言葉がありまして、次のように説明されてました。"A kick to
the testicles."
ふざけた彼氏には一発かましてあげましょう。(;゚Д゚)
このまえ訪れた際、赤色のフェラーリを道に横付けし、中から黒のスーツをパリッと決めたかなり渋いおじさんが降りてきて、ミートパイと注文するとそれをむしゃむしゃっとアッというまに平らげ、爆音とともにその場を去っていきました。ハリーズカフェ、そんなお店です。
↑2005年ごろのハリーズカフェ |