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オーストラリア シドニー
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【- 基礎知識 -】 場所：シティー詳細地図 地図1
B8、B9の境い目
うぉー。オージービーフ食うぞ～！！
ていうか、ステーキ屋は【シドニー目的別攻略】の同じく『食べる･飲む』の項目「フィリップスフット」で紹介しとるんちゃうんかい？と思われたあなた、鋭いです（そんなことないか）。しかし6ドルステーキB級グルメ、これまたシドニーの醍醐味。これを紹介しないわけにはいかないのです。
はい。というわけで6ドルステーキの紹介です。6ドルステーキってなに？って思われました（思わないって？） これその名の通りステーキが6ドルで召し上がれてとっても幸せになれちゃうもの！！
実はこの6ドルステーキ。2008年頃までは5ドルステーキの名前で親しまれておりましたがインフレ続くオーストラリアどこも値段が上がり、現在は6ドルステーキとして売られています。
→という時代もあっと過ぎ去り、2014年5月現在で8ドル95セント。$8.95でございます。高いよこれ。。。
現在でも古いウェブサイトなどでは「5ドルステーキ」なんて記事も残っています。
今まではこのサイト内で「5ドルステーキ」や「6ドルステーキ」なんて呼んでおりましたが今後はどうするか考えなければいけません。
そんなわけで皆さんアイデア下さい。。。
とりあえず暫定で8．95ドルステーキとでも呼ぶことにしましょう。
さてこの8．95ドルステーキステーキ屋さんはシドニーの中心地にはもちろん、郊外にでもどこでもたくさん存在するお店でして、かならずパブに併設されて営業されています。このページではシドニーの中心地にあるとてもアクセスしやすくかつ大人気のお店、「Goose
GARDEN（グースガーデン）」を例に取りながら8．95ドルステーキステーキの攻略法を紹介していきたいと思います。
営業時間
毎日 朝8時～夜10時まで
■グーズガーデンへのアクセス
場所：シティー詳細地図 地図1
B8、C8の境い目
ここはちょうどセントラル駅とタウンホール駅の中間ややセントラル寄りに位置します。最も簡単なアクセス方法はタクシーで「Geroge St（ジョージストリート）と
Goulburn St（ゴウルバーンストリート）の角でとめておくれ」と言っておくことですが、B級グルメにタクシーを利用してはいけません（笑）。
セントラル、タウンホールからでしたら街の景色を見ながらジョージストリートに沿って歩いていけばゴウルバーンストリートとの交差点まであっという間に着きます。なので歩きがお勧め。ジョージストリートからゴウルバーンストリートへ入れば下写真1のような景色がバーンと現れますので絶対わかります。で同じく写真2のようなところから入店して2階へ上がっていきましょう。
写真1 クリックで拡大
緑めいた建物と、必ずお店
の外にずらずらっっと並んで
いる机と椅子が目印
外見もかなり素敵なところよ |
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お店へ入りましたら右写真4のような感じで景色が広がっています。なかなか昔のおもかげ残すオサレーなところですね。で、すぐに席についてもいいのですがどうせ自分で注文に行かなければ行けませんので真っ先にカウンターに向かってください（写真5）。カウンターの前に到着したらいよいよ恐怖の注文が待ち構えています。8．95ドルステーキは簡単には食べられません。英会話をこなして初めてたどり着けるのです（笑）。ステーキの注文方法パーフェクトガイド（なんてね）、お会計の仕方は下の【-ここがまごつきどころ-】をご覧ください。
【- ここがまごつきどころ -】
■注文編
はい。出ました注文編です。8．95ドルステーキの95%のまごつきどころはこの注文にありますが、ここで予習していけば絶対まごつきません。自身あり！！（えっへん）
ではご一緒に勉強していきましょう。
まずは基本的な流れです。注文の大まかな流れは以下の通り：
①カウンターで8．95ドルステーキを注文
②付け合せの注文
③ソースの指定
④焼き加減の注文
（上記②･③・④は前後する事があります）
⑤飲み物の注文。
です。はい。詳細は下で説明しますがまずは大事な話しを1つ。シドニーには8．95ドルステーキ屋さんがたくさんあると上で言いましたよね。で、8．95ドルステーキを食べる場合、どの店であっても必ず飲み物を一緒に注文必要があります。つまり、ステーキが8．95ドルとしても、ドリンク代が上乗せされます。
というわけで実際には8．95ドルでステーキを食べることはできないんです。ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!。
で、たとえお水を頼んでもボトルウォーターが出てきてしっかりお金を取られますから覚えておいてください。
では、詳しい注文方法を見ていきましょう。
①まずはカウンターで素敵な店員さんに8．95ドルステーキをください。と言いましょう。
「Can I have six doller steak, please?（8．95ドルステーキください）」
といえばパーペキ。
②付け合せにchips（チップス）かmash（マッシュ）かと必ずたずねられますのでお好きな方を注文。
チップスは日本でいうフライドポテトの事で、マッシュはマッシュポテトの事。どちらもうまい。
「chips, please」、「mash, please」等と言えば100満点。
③ソースは何にしますか？と尋ねられます。何も言わないと種類を言ってくれませんので気になる人はお店の方に尋ねましょう。えー、手元の資料によればソースの種類は
・グレイビー
・マッシュルーム
・ペッパーソース
etc.
私のお勧めは、グレイビーかマッシュルームソースです。
お店の人に「gravy（グレイビー）, please」や「mushroom（マッシュルーム）, please」等といえばトレビアーンです。
④次に焼き加減もたずねられますのでお好きな焼き加減を告げましょう。
加減は日本と全く同じ、rare（レア）、medium rare（ミディアムレア）、medium（ミディアム）、well-done（ウェルダン）等、好きな方法を
「medium rare, please」等といえばファーンタスティーック！
⑤ドリンクを尋ねられますので飲みたい物を頼みましょう。
オージーは昼間からでも平気でビールでしょうから、ここは皆さんも是非ビールを。で、ビールというと通常出てくるのは「Two Hays New（トゥーイーズニュー）」です。（詳しくは「オーストラリアのビール」を参考にね）
違うビールを頼むと値段が上がっていくので注意してください。しかしたいした額ではありませんので飲みたい種類があれば是非。
ソフトドリンクはおそらくコーラとオレンジジュースのみ。コーラは「coke, please」と言いましょう。cokeの発音は「コーク」ではなく、「コウク」です。上でも言いましたがお水を頼んでも有料です、あしからず。
以上で注文は終わりです。お疲れ様でした。
■お会計編
お会計は注文をしたらそのままカウンターにてお支払いを済ませるだけです。とても簡単。最終的な値段は注文したドリンクにもよりますが概ね15、16ドルくらいでしょうか。（2014年5月現在）。
お金を払うと番号札をいただけますのでそれを持って好きな場所へ座りましょう。
食べ方は下の【- ここが見所 -】を参考にね。
【- ここが見所 -】
注文・会計を終えたら後はかってに好きな席へ着き。周りをきょろきょろ見渡しつつ（笑）、うだうだとドリンクなんぞ飲みつつ待っていると、お待ちかねのステーキちゃんがやってきます。ナイフ・フォークや調味料は周りを見渡せばいろいろなところにおいてありますので勝手に持ってきましょう。
ケチャップはなぜだか使い放題です（笑）。
ステーキがやってきたらさぁさ、お暑いうちに召し上がれ。途中でビールが足りなくなったらカウンターへ駆け込みましょう（笑）。 食べ終わったら勝手にそのまま出てこれば問題ありません。
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写真9 クリックで拡大
食べ終わり。。汚い（笑）。
すいません少し残しました。 |
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すみません。写真9ですが、、、。食べ残してしまいまして。けっしてま○いから残したわけではないですよ。マジでおいしいステーキです。ただ、このステーキを食べたのが実は、、、、、、、、お昼ご飯のすぐ後。だぁーーーーーーーーーーーーーーー（バカ）。だったのです。。牛さんすみません、もう残しません。ごめんなさい（泣）。
【- ひとこと -】
えー、この8．95ドルステーキ。確かにステーキなのですが私はこれをB級グルメに位置づけています。まぁ、値段からもそれは想像できることでしょう。で、お味の方はというと。あくまでもこのレベルとしての話しですが、マジでヤバイです。幸せでほっぺたが落ちます。注意してください。
さて、これまた大事な話しです。上でも何度か言っておりますがシドニーの中心地でさえこの6ドルステーキいろんなところ（パブ内）に存在します。で、注文方法はどこへ行ってもほとんど同じだと考えてください。この8．95ドルステーキをやっているパブでは外に看板がバババーンと出ていることがあります。
こんな感じで↓
$8.95
Steak
はい。これよく見ると一瞬8ドルかなと思いますが実際は8ドル95セントかよっ～。となっております。なんちゅーか、このやり方が私は逆に大好きです（笑）。まごしど内「お勧めのバーやパブ」のページで紹介している「Star
Bar（スターバー）」にも安いステーキがあります。良かったらお試しください
長々とすみません。最後。このお店の看板を掲載しておきます。写真10はまだステーキが5ドルだった頃の看板。
写真11は6ドルに値上げしたあとの写真。堂々と6ドル95セントと書いてありますね。
この看板によればお子様連れでもお店へ訪れることが可能だとおっしゃっておりますのでお気軽にどうぞ～。
（実際、観光客風日本人の子供連れのお客さん見たことありますよっ！まごしど見てくれた人かなぁ～。） |
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