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オーストラリア シドニー
シドニー 旅行・観光・ホテル
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オプショナルツアーの
総合ガイドを目指してまーす
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【- 基礎知識 -】
場所:下の各お店の紹介の所に記載
お土産にワインやビールを持って帰ると帰国後もう一度オーストラリアを楽しめますよ。超お勧め。
シティーにはボトルショップやリカーショップ※1が溢れているのですがなかなかコレッというお店が無く、特にワインを購入して帰国したい方には意外にいいお店を見つけるのは大変のようです。
そんなわけでここのページではシティー周辺にある代表的な酒屋さんを5つとお店の雰囲気なども合わせて紹介していきます。難易度・英語力・まごつき度数が人によっては4ということになっていますが、これは特に良いワインを買って帰りたいけどワインの事がいまいちわからない人に当てはまる事かと思います。お店の人といろいろ話したりしなければいけませんしね。
※1 小さな酒屋をボトルショップ大きな酒屋をリカーショップなんて言ったりします
■このページを作成する為にお店を訪問するに当たってした事
私は幾つかお店を周ったのですがお店の人の親切さやワインに対する詳しさをはかる為に次の2つの事を試してみました。
@マニアかつほとんど手に入らないワインの名前を告げ、それが置いてあるかどうかたずねる。
Aそのワインはまず、お店には置いていないでしょうから取り寄せなどは可能かどうかたずねる。
このやり取りの間にフレンドリー度やお客さんに対する熱心度を測ってみました。私が話したスタッフの態度がタマタマ悪かっただけでもそれはここに記述されるわけで、つまり店員さんは常に誰にでも公平かつすばらしい接客態度でないといけないわけです(なんちゃって)。
何というワインを置いているかをお店の人に尋ねたか、興味のある方は一番下【-ひとこと-】の欄をご覧下さい。
【Ultimo Wine Centre(アルティモ ワインセンター)】
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・写真2 ※クリックで拡大
なかなか広い店内
お値打ちなものか超高級品
までズラリ並びます。 |
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場所:シティー詳細地図 地図2
G16
営業時間
月〜水: |
9時〜19時 |
木・金: |
9時〜20時 |
土: |
10時〜20時 |
日: |
11時〜16時 |
アクセス方法
チャイナタウン辺りから徒歩でパワーハウスミュージアムの方へ向かいHarris Street(ハリスストリート)へアクセス。そこからMacarther
Street(マッカーサーストリート)へ進入し2つ目の交差点を右へ。すぐにわかりますよ。写真1、レンガの建物が目印です。
シドニーでは最も大きなワイン屋さんの1つ。そのものすごい品揃えゆえ必ずほしいものが見つかるでしょう。
私が訪れ「○○ワインの2002年ものってありますー?」と尋ねると「残念ながら無い」ととてもフレンドリーな店員さんが対応してくれ、すぐさま「取り寄せましょうか?」と尋ねてくれたり、オンラインコンピュータでオーストラリアのどこにおいてあるかと在庫を確認してくれたりとすばらしい対応。「入手できたら電話するよ。」といわれましたがとりあえず他のお店をみに行きたかったので丁寧にお断り。フタッフのワインの知識ももちろんものすごいものがありました。すごーーく印象がよかったです。が、私のダメな英語にも関わらず超高速の英語で説明されました。絶対英語の練習になります(笑)。
店内にはワインのみならずたくさんの小物があってみているだけでも楽しいものでした。またオーストラリアビールもかなり充実していましたよ。
かなりお勧めのワイン屋さんなのですがちょっとアクセスが不便というのがネック。パワーハウスミュージアムから歩いて5分ほど。
【The OAK BARREL (ジ・オークバレル)】
場所:シティー詳細地図 地図1のC8(「オーバレル」と記載してあります)
営業時間
月〜土:10時から夕方まで 日曜休み
アクセス方法
電車でのアクセスならMuseum(ミュージアム)駅で降りて徒歩ですが結局やや距離がありますのでCentral(セントラル)駅やTown
Hall(タウンホール)駅からElizabeth Street(エリザベス ストリート)に沿って歩いていった方がいいです。ちょうど上2つの駅の中間点くらいにありますのでやや歩かなければなりませんが散歩にもちょうどよい距離でしょう。ペリカン便を使用して日本への配達もやっています。
お店の外の「The OAK BARREL」のネオンのO(オー)の文字がワイン樽を模してあって可愛いです。また店外に並んだ数々の看板がそのやる気をうかがわせ、入店前からうれしくなってきます。
「○○ワインの2002年ものってありますー?」とお店のマネージャー風の人に尋ねた所ややぶっきらぼうかつフレンドリーに「無い。」との答え。どこかから取り寄せは可能?との問には「どこ探したって無いよ。」と。
「しかし2000年の物なら今お店にアル。もう絶対手に入らないから買っておけ。」とお勧めされたのですがこちらも引き下がらず「2002年のがいい。」とお断り。また店員さんは当然ながらワインのことは詳しかったです。可も無く不可も無くといった接客でした。
入り口辺りの冷蔵庫にはビールも充実しておりますので近くに宿泊の方は是非どうぞ。
【Chinatown Cellars(チャイナタウン セラーズ)】
場所:シティー詳細地図 地図1
B9
営業時間
(たぶん)毎日朝から夕方まで。(調べておきます)
アクセス方法
チャイナタウン、マーケットシティーと同じです。Ultimo
Rd(アルティモロード)とThomas Street(トーマスストリート)がつながる所にあります。マーケットシティのすぐ目の前にあります。
今までに何度も利用した事があって、その度に「愛装の無い店員さんだ。」と思っておりましたが、今回の質問にはどう答えてくれるか楽しみでした。
例によって「○○ワインの2002年ものってありますー?」とやや若い店員さんに尋ねると「え?なにそれ?そんなワインがあるのー?へぇー。」との答え。「って事は取り寄せなどは無理だよね。」と尋ねると「うーん。ごめんね、どんなワインか知らないしー。」ととてもすまなそうに、そして愛装よくかつフレンドリーに対応してくれました。このお店の見方が変わりました。
ここは実はビールが相当充実しているのでそのために訪れるのもお勧めです。ご旅行で来られた方には関係ないかもしれませんが何と日本酒もたくさん取り扱っています。
最高!
【Liquor Land(リカーランド)】
場所その1:シティー詳細地図 地図1
C8ワールドスクウェアショッピングセンター内
場所その2:シティー詳細地図
地図1 C5 Coles(コールズ)(というスーパー)内
営業時間
不明(たぶん毎日朝から夕方もしくは夜まで。調べます。はい。)
アクセス方法
場所その1、ワールドスクウェアショッピングセンターはタウンホール駅もしくはセントラル駅からGeroge Street(ジョージストリート)に沿って徒歩で行きます。どちらからでも10分ほどで着きます。ショッピングセンター内のコールズに併設されています。
場所その2のコールズもジョージストリートに沿って歩くだけです。Wynyard(ウィンヤード)駅辺りから南下、タウンホールから北上しましょう。写真7のように歩道に面してエスカレーターがありますのでそれを下ってコールズ内に実際に入っていってください。King
Street(キングストリート)とジョージストリートのカドにありますのでかなりわかりやすいはずです。
リカーランドはコールズに併設される超大手の酒屋です。ビールのみならずワインもかなりのディスカウント価格で買えますよ。
例によって質問をぶつけようとした所、店員さんはとても若くてメチャクチャやる気のなさそうな女性。それでもトライしてみると、
私:「○○ってワイン聞いた事ありますー?」
店員さん:「は?なにそれ?」
私:「あー、なにやらおいしいワインらしいんですけどねー。取り寄せなんかできませんよねー?」
店員さん:「しらね。」
私:「ありがとう。(苦笑)」(決して大げさにしておらず、本当にこんな対応でしたよ(笑)。フレンドリーでしたけどね。)
と、とても香ばしい対応をしていただきました。(笑) ただ以前に男性の店員さんに他の質問をした所ある程度の答えは返ってきました。ということでワインを自分で選べるのでしたらお勧めです。相当安く買えますしね。またビールも充実していますので近くにお泊りの方で夜に部屋で飲みたいなどという場合はかなりお勧め。
【AUSTRALIAN WINE CENTRE(オーストラリアン ワインセンター)】
場所:シティー詳細地図 地図1
C3
営業時間
月〜土: |
9時30分〜18時30分 |
日: |
11時〜17時 |
アクセス方法
サーキュラーキーのAlfred Street(アフルレッド ストリート)に面してあります。サーキュラーキーへのアクセスはオペラハウス(とその周辺)のページを参考にして下さい。
とあるビルの隙間へ降りられるように階段がありますのでそこから下れば樽が置いてあるからすぐにわかります。
さてここはよくガイドブックにも載ってしまうほど有名なお店でその品揃えはさすがです。 日本語のできる店員さんが予算や味に応じて相談に乗ってくれるそうですが私が訪れた時にはいませんでした。(そういう人がいたという情報も多数頂いております。)
で、例によって同じ質問をぶつけた所とってもジェントルなカッコイイお兄さんが丁寧に対応してくれましたが、こちらもしゃべり方が超高速。こんなの英語苦手な人は無理だよーなんて思っていました。
で在庫は存在しなかった為こちらもなにやらいろいろ調べてくれたのですが入手は無理とのとこ。そして店員さんがこちらへ来てみてと連れて行かれたのは鍵を開けてはいる別室。その部屋は高級品ばかりを保存しておく為の特別室。そこで、同メーカーの同年だが、違うブドウで作られたものならあるよ。との答え。こちらも丁寧にお断り。その後もワイン話に花を咲かせる事ができました。
やっはりお勧めな場所です。
【DFS Galleria Sydney(ディーエフエス ギャラリア シドニー)】
場所:シティー詳細地図 地図1
C3
営業時間
毎日 10時〜20時か21時位まで
アクセス方法
サーキュラーキーからジョージストリートに出て、ハーバーブリッジ方面へ向かえばすぐにあります。サーキュラーキーへのアクセスはオペラハウス(とその周辺)のページを参考にして下さい。
えーこちらはお土産屋のページでも紹介している免税店です。まぁまぁ悪くない数を絞ったワインが売れ行き順に棚に陳列されておりました。
売っているものはやはり有名どころなのですが、本当にいいもの(もありますが)というよりは売りたいものを陳列しているという印象を受けました。なぜって写真12の赤ワインの第1位Penfolds
Grange(ペンフォールズ グレインジ)$400(4万円ほど)これはオーストラリアのワインのページ一番下【-ひとこと-】の欄でも述べているもので、すばらしいワインなことは確かなのですが、本当にこのワインが1位になるほどポンポンと売れているのかなぁという感じがしました。
それからたとえグレインジといえど年によっては評価がかなり悪いものがありますので購入予定の方はインターネット等で必ず何年のものが良いか調べていってください。私はといえばこちらで売られているものが何年物かチェックを忘れてしまいましたので、、。ごめんなさい。
この建物の中ではワインの試飲を兼ねた販売を行っておりましてデモンストレーターはいつ行っても日本人でして、そしていつ行っても同じワインの試飲を行っており私は聞いたこともないワインだったので試してきたのですが、いろいろウンチクを語られて、、、。これは明らかに日本人観光客をターゲットとしており、、、まぁこれ以上のナニはアレになるかもしれませんのでこの辺りにしておきます。おいしいと思えば購入されるのはもちろんすばらしい事です。
【- ここがまごつきどころ -】
店内にお客さんが他にいない場合大抵は店員さんが「さーさー、お客さんなにをお探し?」なんて聞いてきます。すぐに購入したい場合はそのままいろいろ尋ねればいいかと思いますが、とりあえず店内を観て周りたい場合は「後でお尋ねしますね。へへ。」なんて言っておけば問題ありません。いろんなワインがあるので是非店内を先ずはいろいろ観てみましょう。
店員さんに日本語のできる方がいない場合ですが、お勧めのワインなどを聞くと大抵店員さんは張り切っちゃって早口になりたくさん聞いてきたりいろいろな説明をしてくれると思いますがそこは気合でカバーです。
【- ここが見所 -】
お店によっては曜日によって試飲を行っている所があります。そんな際には是非挑戦してみましょう。もし他のワインを買う気があるのでしたら飲んだものを買わなくたって全く問題無です。(もちろん何も買わなくってもOKですが。)
【- ひとこと -】
さて、ページ一番上の■このページを作成する為にお店を訪問するに当たってした事の所で、「各お店でとあるワインがあるか尋ねてみた。」といっておりますが、尋ねたワインはNOON(ヌーン)というワイナリーで造られる「Riserve
Shiraz2002(リザーブ シラーズ)」か「Riserve Cabernet2002(リザーブ カバネー)」という名前のもので2002とは2002年に製造されたという意味です。この2つのうちどちらか(もしくは両方)を取り扱っているか?というように尋ねました。
このNOON(ヌーン)ワイナリーは現在、日本でもマニアの間では知られているようで特にとあるワイン雑誌で紹介されてから急に有名になったようです。今入手できるとしたらいずれも200ドル位(2万円弱)にはなっているかもしれません。
で各お店で尋ねつづけてきたわけですがもしそれらが置いてあった場合私は本当に買うつもりでした(笑)。
ちなみにオークバレルでは2000年の(たしか)カバネー(これは、カベルネソーヴィニオンというブドウ品種のこと)が置いてあり、オーストラリアンワインセンターでは2002年のグルナッシュ(というブドウで、シラーズやカベルネとはまた違う)でできたものが置いてあり私を感動させてくれました。っていうか、グルナッシュでもいいから本当に買おうかなぁと思っていますがそうこうしているうちに売れてしまうのでしょうね。
ところでただちょっとビールが買いたいなどという場合にわざわざここで紹介した酒屋へ行く必要は無くシティー内のどこでもいいからパブに「BOTTLE
SHOP」という看板か記述があればそこへ入ればいいですよ。 |
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