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Watsons Bay、South Head、The Gap(ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ)

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【- 基礎知識 -】 場所オーストラリアとシドニー広域地図 シドニー広域地図のえ3・お3・え4・お4の境目周辺
シドニー郊外の観光名所のひとつWatsons Bay(ワトソンズベイ)、South Head(サウスヘッド)、The Gap(ザ・ギャップ)です。
ものすごい絶景に有名なレストラン有り〜の、ブッシュウォークも可能でフェリーやバスでのアクセスにより現地の雰囲気に触れることができ、かつ、シティー中心地から程よい距離。
などなど、ものすご〜くおすすめな場所。
このページではワトソンズベイへのアクセス方法、ここへ行って何をするのか、何を見るのかなどその魅力を余すところ無く紹介していきます。
といいますか、シドニー通になりたい方は四の五の言わずにいいからこちらも必ずいってくださいっ(怒)!!

ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの広域地図
地図1 クリックで拡大
ワトソンズベイ、サウスヘッド、
ギャップの広域地図
 
ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの詳細地図
地図2 クリックで拡大
ワトソンズベイ、サウスヘッド、
ギャップの詳細地図

まずは目次から行きます。
詳しく説明したらめちゃめちゃ長いページになってしまいましたので適当に必要な所だけお読みください。
【このページの目次】
1.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの概要
2.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップのアクセス
 2-@フェリーでのアクセス方法
 2-Aバスでのアクセス方法
 2-Bタクシーでのアクセス方法
3.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
 3-@.ギャップへ訪れそこから景色を眺める
 3-A.サウスヘッドに訪れる。その道へ向かう為のブッシュウォーク。
  3-A-その1:簡易版
  3-A-その2:詳細版
 3-B.ドイルズオンザビーチというレストランでフィッシュアンドチップスでおやつ
 3-C.キャンプコーブビーチで海水浴(夏のみ)
 3-D.ロバートソン公園でまったり
 3-E.ワトソンズベイホテルで酒でも飲む
4.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップからの帰り方
【- ここがまごつきどころ -】
【- ここが見所 -】
【- ひとこと -】

です。
特に3-@と3-Aがこのページを無駄に長くしています、適当に読み飛ばして下さい。
では、ワトソンズベイのページ行きます!レッツスタート!

1.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの概要
さてまずワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの場所ですがオーストラリアとシドニー広域地図の「シドニー広域地図」の「え3・お3・え4・お4の境目周辺」を見ていただいてもいいのですが、上の「地図1を拡大」していただいても同じですのでそちらを参考にしていただければ大体の場所はおわかりいただけると思います。

ところでこのあたりのことを「ワトソンズベイ」と言ったり、「サウスヘッド」と言ったり「ギャップ」と言ったりしますがまずはそれぞれのの意味合いから説明しましょう。

■ワトソンズベイ
ワトソンズベイとはここのフェリーが到着する湾の事を指します。湾の名前がワトソンズ湾。英語で言えばワトソンズベイ。となります。

■サウスヘッド
サウスヘッドとはここの飛び出た半島の南端あたりを指します。南の頭(に位置する場所)を英語に訳してサウスヘッドとよばれています。
ここにはアイコン的存在である赤と白の灯台が建ちます。

■ギャップ
ギャップは英語で「隙間、割れ目」などと訳されますが、こちらの半島の東側に面した断崖絶壁のことを指します。シドニーの中では有名な自殺のポイントでもありマス。


2.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップのアクセス
場所:地図1、サウスヘッドと書かれた辺りの青いエリアで囲まれている範囲、 「ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの広域地図」で確認ください。

まず、ワトソンズベイのアクセス方法は3つです。フェリー、バス、タクシーです。
よっぽどの理由がない限りは最低でも行きは必ずフェリーで訪れて下さい。フェリーに乗ってのアクセスは最も気持ちよくなおかつ現地の足として使われている乗り物の利用ですからシドニーの文化にも深く触れることができます。メッチャクチャおすすめですっ!
アクセス時間はフェリーで20分、バスで40分(〜1時間)、タクシーでも20分ほどです。
帰りは時間が許せばバスでもいいかなと思います。理由やその方法も後ほど詳しく説明します。

ちなみにその昔はボンダイエクスプローラというシドニー周辺をまわる観光バスでも訪れることが出来ましたが現在はそのルートから外されてしまいました。まったく残念なことです。
ボン大エクスプローラの詳細は『シドニーの交通機関』の「シドニーエクスプローラ・ボンダイエクスプローラ」のページを参考下さい。

このページではフェリーでのアクセスを中心に、その他のアクセス法はバスでの帰り方やタクシーも含めて紹介していきます。
と、フェリーをお勧めしているわけなのですが、実は平日のフェリーの運行はその本数がかなり少ないものになっておりますのでアクセス時間を注意していただくか、本数の多い週末がおすすめだったりします。詳しくは、下の4.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップからの帰り方や、一番下の項目、【- ひとこと -】の「■フェリーの本数について」を必ず参考にして下さい。



-ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップのアクセス-
2-@フェリーでのアクセス方法

ではまずフェリーでのアクセス方法から紹介していきます。
フェリーにはサーキュラーキーという場所から乗りこむことになります。
サーキュラーキーに関しましてはは「サーキュラーキー・ロックス」のページを参考にしていただきこちらのフェリー発着場まで訪れてください。現場に行けばフェリー乗り場は余裕の一目で分かります。
そして更にフェリーの乗り方のページも参考にフェリーの乗り方をマスターしておいて下さい。こちらのページにはフェリーの乗り方に関してそれはそれはくどいくらいの説明がありますので、しっかり読んで頂ければ絶対簡単に乗れるようになるはずです。
実際フェリーの乗り方のページを読んで頂ければワトソンズベイへのアクセス方法や約束されたようなものですが、ここでは補足的に説明を行なっていきます。

サーキュラーキーのフェリー乗り場に着きますとワーフ2〜4があるのがお分かりになるかと思います(※1)
ワトソンズベイ行きのフェリーはワーフ4から出発しますのでチケットを購入後、改札をくぐってフェリーを待ちましょう(※1)
※1:「ワーフ」に関してや、チケットの購入方法等、詳しくはフェリーの乗り方のページを参考ください。

フェリー乗り場:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真1 クリックで拡大
フェリー乗り場4


こちらのワーフ4からは幾つかの線のフェリーが出ております。
ワトソンズベイ行きの他に、「Neutral Bay(ニュートラルベイ)」行き、「Mosman Bay(モスマンベイ)」行き、「Woolwich(ウールウィッチ)」行き、「Balmain West(バルメインウェスト)」行き等が出ておりますので時刻表を見ながら間違えずにワトソンズベイ行きに乗ってくださいね。
時刻表も上の写真1に写っている看板に出てますので間違えることはないかと思います。ワトソンズベイいきのフェリーは、平日は1時間〜30分に1本、週末や祭日はおよそ30分に1本ですので事前にシドニーフェリーのホームページで時刻表を調べておくとよいでしょう。

http://www.sydneyferries.info/
↑こちらのウェブサイト(シドニーフェリーのホームページ)へアクセスしていただきましてトップページの「Ferry Timetable」と書かれたところから訪問予定の曜日を選択(日付はそれほど先まで得選べませんので曜日を合わせる)。次に「Select a Route」のところで「Cirqularquay to Eastern Suburbs」を選択。コレがサーキュラーキーからワトソンズベイの意味。帰りの時刻表は「Eastern Suburbs to Cirqularquay」というのを選択して確認して下さい。

ワトソンズベイへはいくつかの駅(というか、フェリー乗り場)を経由していきます。終点がワトソンズベイになりますので終点まで行きます。
ワトソンズベイ、サウスヘッド ギャップの広域地図の拡大地図を見ていただくとわかりますが、「サーキュラーキー→Garden Island(ガーデンアイランド)→Darling Point(ダーリングポイント)→Double Bay(ダブルベイ)→Rose Bay(ローズベイ)→ワトソンズベイ」、と停船していきます。下の写真2はガーデンアイランドに到着した時の写真。途中下車(下船)はいけませんっ。
時間帯によっては途中の駅をいくつか抜かしてワトソンズベイに行くこともあります。また時間帯によってはワトソンズベイまで行きつかずローズベイが終点のものもあります(平日は多い)ので注意が必要です。これページ1番下の【- ひとこと -】の「■フェリーの本数について」で補足説明しておきました。
ガーデンアイランド:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真2 クリックで拡大
ガーデンアイランド経由

ワトソンズベイからはまたフェリーがサーキュラーキーへ向かって引き返していきますのでつきましたら間違えずに降りるようにしてくださいね。
以上、フェリーでのアクセス方法でした。


2-Aバスでのアクセス方法
ワトソンズベイ、バスでもアクセス可能です。
色々なところから乗車可能ですが分かりやすさを踏まえてやはりサーキュラーキーから乗車されることをお勧めします。
上でも言っていますが少なくとも行きはフェリーでのアクセスをお願いしたいのでバスでのアクセス方法は適当に紹介します(笑)。
バスの乗り方について詳しくは、【バスの乗り方】のページを参考にして頂くと致しまして、ワトソンズベイ行きのバスは324か325、L24、380が利用可能となります。
バス停の詳しい場所は同「バスの乗り方」のページ内「 【CirCular Quay(サーキュラーキー)周辺のバス停紹介】 」参考下さい。こちらのバス停Dからは324、325、L24が、バス停Eからは380が出発いたします。L24はプリペイドオンリーなので注意が必要です。プリペイドオンリーのバスに付きましても【バスの乗り方】のページを参考にしてください。

バスに乗り込みましたら念のためにバスの運転手さんに「ワトソンズベイまで行きますか?」と確認します。「Are you goinng to Watsons Bay?」で良いです。
行くとのことでしたら料金を支払いチケットを受け取り乗り込みます。トラベルテンをご利用される場合は何回機械に通せば良いか必ずご確認下さい。
さらにここから出発するバスは、ワトソンズベイが終点なので問題ありませんが念のために「ワトソンズベイについたら教えてくださいね。(Can you please call me when you arrive at Watsons Bay?)」と行っておくこともお忘れなく。
ちなみにここからワトソンズベイまで大した距離ではありませんがアクセスには40分から1時間近くかかります。しかし景色を見ながらということと、実際距離は大したこと無いのでそれほど長い時間バスに乗っているという印象はありません。


2-Bタクシーでのアクセス方法
え〜、タクシーでのアクセスですが一番おすすめでないのでサラッっと行きます。
どこでも適当にタクシーを止めて「ワトソンズベイまで行って下さい。」と言うだけ。シティー(シドニー中心地のことをこう呼びます)からは45ドル程かかります。


3.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
さて、ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方の説明の前に、まずはこちらに来たらしなければならないこと、できる事を先に紹介します。で次にそれぞれの項目について細かく説明していきます。

ワトソンズベイに来たら必ずして頂きたいことはズバリ次の2点。
@.ギャップへ訪れそこから景色を眺める
A.サウスヘッドに訪れる。その道へ向かう為のブッシュウォーク。


で、極力していただきたい事が次の1点
B.ドイルズオンザビーチというレストランでフィッシュアンドチップスでおやつ

希望の方のみ次の3点
C.キャンプコーブビーチで海水浴(夏のみ)
D.ロバートソン公園でまったり
E.ワトソンズベイホテルで酒でも飲む


とこんな感じです。では次に@〜Eの内容について詳しく説明していきます。

【重要】
ここから先「地図2」という表記はすべて上の「ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの詳細地図の拡大図」の事を指しますので一緒に見ながら読み進めてください。

3-@ギャップへ訪れそこから景色を眺める - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
ボボボ−っとフェリーがワトソンズベイの船着場へ近づきますとだいたい下写真3のような感じになります。ここが地図2の赤丸1の位置にあたります。停船致しましたらフェリーを降りますと、桟橋が1本まっすぐのびているのがわかります(写真4 )。その桟橋を道なりに進んで行きましょう。
フェリー到着:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真3 クリックで拡大
フェリーが到着した
 
桟橋:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真4 クリックで拡大
フェリーを降りた直後桟橋ある
まだ、3-@


まず最初に向かう場所はギャップです。
桟橋を進んでいくとまずすぐに目につくのが桟橋進行方向の右側に見える青い建物(写真5)。この建物になにやら「Doyles(ドイルズ)」の文字が。
「おぉ〜、これがワトソンズベイにありシドニーイチ有名と言われるシーフードレストラン、ドイルズかぁ〜〜。」
と思われる方が多いのですが、違います。こちらはレストランではありません(後述)。超有名なシーフードレストラン「Doyles on the beach(ドイルズ・オン・ザ・ビーチ)」はその反対側、左側のビーチ沿いを見ると実はすでに見えてます。クリーム色と緑色のしましまの建物それがドイルズオンザビーチです。。そんな光景が下の写真6、7になります(ドイルズについては後述)。
桟橋:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真5 クリックで拡大
まずは右側、ドイルズの建物
が目に付く。こちらじゃない。
 
桟橋:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真6 クリックで拡大
桟橋上から、左手奥、砂浜沿い
にドイルズが見える
 
ドイルズオンザビーチ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真7 クリックで拡大
ドイルズ近づいてみました
ビーチにそって建ちます
まだ、3-@


ドイルズオンザビーチを左側に見ながら桟橋を進んでいき桟橋を渡り切ると目の前に道が現れます。下の写真8の拡大図を見ていただきたいのですが、前に見えている道路がMilitary Rd(ミリタリーロードというストリート名)で、地図2でいうところの赤丸2の位置に当たります。ミリタリーロードをさらに直進して行って頂きます。一本道やや上り坂という感じ。迷うことは絶対にありません。
ミリタリーロード:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真8 クリックで拡大
進めばミリタリーロード
まだ、3-@


上の写真8の道を進んだ直後、下写真9の左側に見える建物はWatsons Bay Hotel(ワトソンズベイホテル)です。地図2でオレンジ色で描かれている建物です。道を進み突き当たったところの写真が隣の写真10です。T字路というか、三叉路と言うかそんな感じ。地図2で言うところの赤丸5の位置がこの写真10の位置です。右と左に道が分かれています。
ミリタリーロード:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真9 クリックで拡大
ミリタリーロード進んで行こう
 
ミリタリーロード:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真10 クリックで拡大
右側と左側にいける
まだ、3-@


うえの写真10から左を見たところがした写真11、こちらは後ほど説明するサウスヘッドへ向かう道。へいたんな道が続きます。
写真12は右側を見たところ。上り坂になって道が続いています。最初に目指すギャップはこちらから向かいます。というわけで、上の写真10の三叉路から先ずは右へ曲がり上り坂を進みます。
三叉路:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真11 クリックで拡大
左へ曲がればクリフストリート
 
ミリタリーロード:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真12 クリックで拡大
右はミリタリーロードが続く
まだ、3-@


すぐに写真13のような所が見えてきます。遠くに階段がみえる。更に近づいて写真14のような感じ。これが地図2の赤丸6の位置。階段を登ればギャップがみえる。
階段:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真13 クリックで拡大
階段が見えてきた
 
ギャップへ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真14 クリックで拡大
ここからギャップが見える
まだ、3-@


ここの階段登っていったら実際あとは適当に歩けば色々絶景ありまして、
オーマイゴッド、ディスイズ・ザ・ギャップ。フォーーー!!!!!!(取り乱しましたっ。。。)
な体験なわけです。
地図2 赤丸7の位置あたりに絶景ポイント点在します。楽しいですよ〜。
ギャップは下写真16、のように見えたりするんですが、まぁこの写真、結構わかりにくい駄目な感じのやつを掲載しておきましたので是非その目で本物をお確かめ下さいませ。

【-コレ重要-】

さらにギャップから振り返ってフェリー乗り場の方を見渡せばわかるのですが、シティー(シドニーの中心地のこと)側の景色が遠くにめっちゃ美しく見ることができます。特に晴れの日、マジヤバでこれ、 ハーバーブリッジや、シドニータワーなどまた絶景中の絶景ですので絶対にご確認をっ!!(あえて写真掲載なし!)
ギャップ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真15 クリックで拡大
絶景を目指そう
 
ギャップ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真16 クリックで拡大
ギャップ、本物はもっとヤヴァイ!
まだ、3-@

【-コレも重要-】
さて、このギャップを体験しましたら次へ行くわけですがここでうんちくを1つ。
ご旅行で来れる方はここがワトソンズベイであり、ギャップであり、サウスヘッドだと勘違いして帰ってしまう方が多数おられるんです。ほんとに。
ここで帰ってはぜぇ〜ったいいけません。ここはサウスヘッドではありません。ギャップのあとは、必ずサウスヘッドへ向かうためのブッシュウォーク(というほど大げさなものではありません)をしていただかなくてはならないのです!!!そしてサウスヘッドにある灯台を目指すのです!

で、実は以前もアクセスをまぁまぁ詳しく紹介していたつもりなのですが、何度かメールにて「灯台までたどりつけなかった。」との連絡を頂いてしまいました。
というわけで、ページ修正しました。そしたら今度はイライラするくらいクドい説明になってしまいましたのでさらに簡易版と詳細版の2つを設けました。
簡易版では間違いやすいポイントに絞って説明、詳細版ではロードトゥーロードでどう進めばよいか説明しました。ただしめちゃ長い。
まず「3-A-その1:簡易版」を読んでいただき、それでわかればこちら、3-Aの項目は読み終えて、3-Bへ進んでいただけばいいと思います。それでもわかりにくい場合は「3-A-その2:詳細版」を読んで補足していただければよろしいかと思います。はい。すいません、くどい説明で。
それでは行きます。サウスヘッドへレッツらごー!


3-Aサウスヘッドに訪れる。その道へ向かう為のブッシュウォーク。 - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
3-A-その1:簡易版
簡易版でも地図2を参考にしていただいて。と。
赤丸5の位置からからクリフストリートを北(北北西?)へ直進します。すると赤丸9の辺りで下写真21のような中央になにやら丸いエリアが存在するラウンドアバウトがあるので目印になります。
気にせず同ストリートを直進、赤丸10の位置。もっとも間違えやすいクリティカルポイント!!要注意だ!下写真23。門のようなものが見えている。そちらへは進まない(門の奥へ入っていってしまわない!)。進むべきは左側。下って見えるほうの道。それが引き続きクリフストリート。
さらに直進、進めば赤丸12の位置、写真27、28のようなレンガ造りの建物。ビーチへ入れば赤丸14の位置に写真31の階段。上れば後は一本道。間違えようもなく、赤丸16の位置に下写真34のようなレディーベイビーチの看板があり、しばらく進めば赤丸17、写真35の灯台が。さらに写真36向こう側見えるはノースヘッド。最高!帰りは来た道を帰る。簡単!
ちなみにここの灯台周辺、柵もなにもない断崖、波も激烈荒い。落ちたらおそらく死ねる。それくらい危険!!小さなお子様には120%の注意を!!
レディーベイビーチについては下の【- ひとこと -】を参考ください。
以上、簡易版でしたぁ〜。
どうでした?実際この説明でも十分だと思います。問題なければここから下の「3-A-その2:詳細版」はすっ飛ばして「3-B.ドイルズオンザビーチというレストランでフィッシュアンドチップスでおやつ」へ進んでください。


3-A-その2:詳細版
では詳細版いきます。こちらは逆に超!くどいですお付き合いください。
では、ギャップから直接サウスヘッドへ向かうという設定ですので、まずは地図2を参考にきた道、ミリタリーロードを戻りまして赤丸5の三叉路まで戻ります。。
ギャップから赤丸5まで戻っているという設定で進んでいただくと三叉路では下写真17のような感じに見えます。写真の向かって左の道行けば元着たところを戻り、フェリー乗り場に行きます。
ここで進行方向に対し右手側へ進みCliff S(クリフストリート)へ入っていきます。写真17の位置から右を見た感じがした写真18。上の写真11と同じものです。
では、この写真18の道、クリフストリートを奥へ進んで行きましょう。(あぁー、ここの説明ってメッチャクチャ下手だ。。。わかりにくいなぁ。。。)
三叉路:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真17 クリックで拡大
左側がMilitary Rd→フェリー
右側はCliff Stへ入ります
建物はワトソンズベイホテル
 
三叉路:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真18 クリックで拡大
真っ直ぐがクリフストリート
左がフェリー乗り場へ戻る道
ここをまっすぐ行く
まだ、3-A-その2:詳細版


さてクリフストリートをすすんでしばらく行けば地図2の赤丸9の位置。ここに一つ目印になるものがありますので紹介します。
それはラウンドアバウトです。ラウンドアバウトにつきましては『レンタカー』のページ内「ラウンドアバウト」の項目を参照していただきたいのですが、先に写真21を見ていただきたいのですが写真内の右端に見える交差点内にある白い丸いところ、こんなのがある交差点のことをラウンドアバウト呼びます。
で、写真20に戻っていただきたいのですが、遠くにラウンドアバウト見えているのがお分かりになりますでしょうか。進んでいくうちにこんな感じでだんだん見えてきます。でここの交差点も気にせずまっすぐ。まずはひたすらまっすぐなのです。最も間違えやすいのが次のところだと思います。次、重要。
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真19 クリックで拡大
クリフストリート進む
 
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真20 クリックで拡大
ラウンドアバウト見えてきた
 
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真21 クリックで拡大
交差点中央に丸いエリア
まだ、3-A-その2:詳細版


【重要-サウスヘッドへ行くにあたりここの項目が多分いちばん重要】
さてサウスヘッドに着けなかった理由で一番多いのはおそらくここで道を間違えたのではないかなぁと思いますのでとりあえず重要項目的位置づけにしました。
クリフストリートを進んで行き、ラウンドアバウトも越えて少し行くとどちらも直線ぽいのですが分かれ道に出会います。地図2でいうところの赤丸10の位置。写真で言えば下の写真22が遠巻きに見たところ、隣の写真23がもっと近づいたところ。
で近づいたほうの写真23を拡大してみていただきたいのですが右側に伸びる道には何やら門のようなものがあるのがお分かりになりますでしょうか?
こちらはダメです。アウトです。こちらに行ってしまってはサウスヘッドに行けません。地図2を見ていただくとわかりますが、ドクロのマークがある方へ進んでしまいます。
正しくは左へ伸びている方の道です。こちらに行かなくてはなりません。写真23の拡大写真を再度を見ていただきたいのですが左はくだって行っているのがお分かりになりますでしょうか?そちらへ行って下さい。右側の門へ入るとそのまま登って行ってしまいます。そちらはダメです。道なりに自然な感じで進んでいくと、ス〜ッっと誤った方(右側の門がある方の道)へ進んでいってしまいそうになります。それはアウト!です。
ちなみに謝って右側の道へ進んでいくとそこはなんとっ!!!
オーストラリア海軍施設へ入っていってしまいますのでそのまま入隊なんてことになりかねません。ご注意下さい。
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真22 クリックで拡大
分かれ道がだんだん見えてくる
 
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真23 クリックで拡大
左のほうへ行く!
まだ、3-A-その2:詳細版


さて、うえの最もクリティカルなポイントを越えれば後は簡単です。もう間違うことは無いでしょう。
分かれ道を左へ来た直後の写真が24。そこから20メートル行った写真が25。
で、写真25を拡大してみていただきたいのですが、遠くの突き当りっぽいところに茶色いレンガ造りの建物らしきものが見えますでしょうか?それが、次の写真26にも見えています。お分かりでしょうか?その茶色い建物が地図2の赤丸12で示された位置にあるものです。
写真26内の手前にうつる左側に伸びた道はVictoria St(ヴィクトリアストリート)です。構わずまっすぐ、その茶色い建物目指して進んでみましょう。
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真24 クリックで拡大
さらにクリフストリート
 
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真25 クリックで拡大
いいから直進
 
クリフストリート:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真26 クリックで拡大
茶色い建物遠くに見えてきた
まだ、3-A-その2:詳細版


だんだん地面に砂っぽいものが見えて参りました。夏は海水浴客もたくさん見えます。茶色い建物もだんだん近づいて見えてきました。
で、下写真28を拡大して見ていただきたいのですが、人が立っているのがお分かりになりますでしょうか?このあたりまできて左側を見渡すと次の写真29のように見えるわけです。
レンガ造りの建物:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真27 クリックで拡大
茶色いレンガ造りの建物が、
 
レンガ造りの建物:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真28 クリックで拡大
あるぅ〜。
まだ、3-A-その2:詳細版


やっと見えました。写真29が地図2の赤丸13に位置するCamp Cove Beach(キャンプコーブ(湾)ビーチ)小さいながらも透明度の高い水。夏場でもすきすきの穴場的ミラクルビューチフル!なビーチ。
でそのまま右側に視線を変えると写真30奥に木でできたの階段があるのがお分かりになりますでしょうか?ここを上ります。もっと近づいた写真が31。ここを登って左手奥に進んでいきます。右側はトイレになっていて進めません。直線と考えていただければいいです。みちなりに行く。そんな感じ。間違え用ありません。あとはただひたすら進むだけ。
キャンプベイビーチ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真29 クリックで拡大
キャンプ湾ビーチだ
 
キャンプベイビーチ:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真30 クリックで拡大
奥に階段が見える
 
階段:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真31 クリックで拡大
階段に近づいてみた
まだ、3-A-その2:詳細版


階段を登るとあとは道がが延々続いておりますから道に沿っていけばサウスヘッドまでたどり着くことができます。
下写真32、33は地図2の赤丸15あたりの道です。まっすぐですので間違えようがありません。
で、またしばらくいけば写真34、噂のレディーベイビーチが存在します(地図2の赤丸16のところ)。このビーチは何かと噂のビーチでシドニーでも有名ですので下の【- ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップひとこと -】で詳しく説明します。
サウスヘッドへの道:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真32 クリックで拡大
あとは小道を進む
 
サウスヘッドへの道:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真33 クリックで拡大
一本道、わかりやすい
 
レディーベイビーチ(ヌードビーチ):ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真34 クリックで拡大
でた、レディーベイビーチ
まだ、3-A-その2:詳細版


さてレディーベイビーチを通り越しつつ絶景がてら道を進むと現れます。地図2赤丸17に位置するサウスヘッドの灯台が!じわりじわりと見えてくる。そして写真35に写るコンクリーの小さな建物、ここまで来てあちらを見渡すと向こう側にはノースヘッドが見えます!写真36あちらに見える岬。それがそうです。ノースヘッドです。泳いで行けそう、いや無理か!
ちなみにここの辺り、柵もなにもない断崖、波も激烈荒い。落ちたらおそらく死ねる。それくらい危険!!小さなお子様には120%の注意を!!
サウスヘッド
写真35 クリックで拡大

小屋と灯台が!
じわりじわりと見えてきます、
さぁ近寄って
 
サウスヘッド
写真36 クリックで拡大

さぁ、小屋まで来た、
あちらに見える半島はなんだ?
ノースヘッドだぁ〜!
 
サウスヘッドの灯台
写真37 クリックで拡大
灯台美しい
まだ、3-A-その2:詳細版

とこんな感じで灯台を訪れましたら絶景を堪能しつつ、写真も撮りながら、灯台をぐる〜っと周り、今来た道を戻りましょ〜〜。
いじょう、サウスヘッドへのアクセス方法でしたっ。


3-Bドイルズオンザビーチというレストランでフィッシュアンドチップスでおやつ - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
こちらワトソンズベイに来て時間が許せば絶対してほしいこと、その1つがドイルズオンザビーチ。こちらに立ち寄って食事をして欲しいということです。
まず、ドイルズについて一言で説明しますと「シドニーで一番有名なシーフードレストラン」ということです。ゆえにシドニーでご旅行に来られる方には絶対知っておいて頂きたい場所でもあります。
ドイルズというお店自体はサーキュラーキーや、フィッシュマーケット内などいろいろな場所に存在するのですがこちらのワトソンズベイにある店舗「ドイルズオンザビーチ」が最も有名なのです。
で、さらにこの店のフィッシュアンドチップスは必ず食べなければいけない料理とも言われており、がっつりシーフードで昼食や夕食もいいのですが、かるーくフィッシュアンドチップスでおやつ。こんな感じがおすすめ。
おやつといってもさすがは有名店、そこそこの値段はします。が、せっかくここまで来たのです。絶対立ち寄ってみてください。
ドイル図オンザビーチでのフィッシュアンドチップスについてはフィッシュアンドチップスのページに詳しく載ってますので参考にしてください。
場所は上の「3-1ギャップへ訪れそこから景色を眺める」のところで説明したとおり、下の写真38(上の写真7と同じ)のような建物、地図2でいうと赤丸3のところです。フェリーでワトソンズベイまで来られれば見落とすということはありえないくらいわかり易い場所にありますのでご安心下さいフェリーを降りたら目の前、そんなレベルの場所。
で、上でも言っておりますが、実はフェリーを降りるとまっさきに目に入るのが隣の写真39(上の写真5と同じ)の青い建物なんです。でこちらにも「ドイルズ、なんちゃらかんちゃら・・・」と書かれた看板が出ております。しかしこちらはレストランでは無く喫茶店的ドイルズ。有名な「ドイルズオンザビーチ」ではありませんのでご注意下さい。
ドイルズオンザビーチ
写真38 クリックで拡大
こっちだよ!
 
桟橋:ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップ
写真39 クリックで拡大
こっちじゃないもん!



さらにワトソンズベイにこられて時間がある方、次の3つの事柄もまぁ、お勧めです。以下サラッと紹介していきます。
3-Cキャンプコーブビーチで海水浴(夏のみ) - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
こちらは地図2の赤丸13の場所にあるビーチ。「3-Aサウスヘッドに訪れる。その道へ向かう為のブッシュウォーク。」のところで説明している写真29のビーチのことです。夏にここを通り過ぎると衝動的に泳ぎたくなることがあります。
そんな衝動が抑えられないかもしれない方は水着とタオルを準備していけば安心です。トイレで着替えられますし、ビーチにしょぼいものですがシャワーもあります。
ビーチでの振る舞いについて詳しくは「ビーチのすごし方」を参考にしてください。


3-Dロバートソン公園でまったり - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方
ロバートソン公園とは地図2の赤丸4のところに位置する緑豊かな公園です。フェリーを降りて進行方向右手に広がるのですぐわかります。
じっさい観光で来られるかたは忙しくて公園でまったりなんてしていられないかと思いますが、小さなお子さんが見える方は特によいかもしれません。現地のお子様もたくさんいますので、仲間に混じって一緒に遊んじゃいましょう。
また、フェリーを待つ間、ボーッとするのにもお勧め。


3-Eワトソンズベイホテルでお酒でも飲む - ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方

現場へ行けばわかりますが地図2の赤丸2番のところから、ミリタリーロードへ出ると左側はワトソンズベイホテルというホテルがあって、そこにはパブやレストラン等もあります。
だれでも立ち寄れますのでそこでお酒飲んだり、おやつ食べたりも出来ます。詳しくはぶっつけ本番現地で確認して下さい(笑)。

以上、「3.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップの楽しみ方」でした。


4.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップからの帰り方
ワトソンズベイからシティー(シドニー中心部)への戻り方です。
帰り方はフェリー、バスのいずれか2つに絞られます。タクシーはこのあたりではあまり見つかりませんので捕まえるのは厳しいと思いますので省きます。
フェリーでの帰り方は簡単、こちらに来る際に往復券を購入された場合は帰りも同じように戻るだけ。片道券しかなくてもフェリー乗り場で売っています。問題なしです。
しかーし、ここワトソンズベイは平日にはフェリーの本数がかなり少ないことで有名で、かりに最終フェリーを逃してしまってももう一つの帰り方、バスでの帰り方を知っておけば怖いものなしです。
というわけでここではバスでの帰り方を少々説明しておきます。

バスはシドニー周りの美しい住宅街を抜けて街まで戻り、その際街のローカルな雰囲気十分味わえますので意外にお勧め。
バス停は地図2の赤丸18のところに到着します。
バスの乗り方について詳しくは『シドニーの交通機関』のカテゴリ、【バスの乗り方】のページを参考にしていただきながら。
現場に行きましたら例によってバス停の看板がありますのですぐにわかります。
で、こちらに到着するのは324と325と380。時間によってL24というバスも到着します。
325番の方がやや海寄りのルートを通りますのでおすすめですが時間もそれほど無いでしょうから先に来たバスに乗り込めばよいかと思います。
380は有名なBondi Beach(ボンダイビーチ)を経由しながらOxford St(オックスフォードストリート)というところを経由してサーキュラーキーまで来ます。およそ1時間とかなりの時間を要しますのでおすすめは324か、325。L24は上でもいいましたがプリペイドオンリーなので事前にバスチケットがなければ乗れません。チケットをお持ちでない場合は残念ですがあきらめてください。マイマルチはプリペイドに分類されますのでもちろんL24の利用OKです。
マイマルチについては『お得なチケット各種紹介』のページ内「マイマルチ」の項目を参考にしてください。
324と325、L24を利用する場合サーキュラーキーからワトソンズベイは9セクション、380は同じく10セクションという単位の距離になります。トラベルテン(詳しくはバスの乗り方のページをね!)を利用してもいいのですが、旅行の方が利用されるのは通常、mybys1(マイバス1)という種類のトラベルテンでしょうからその場合は料金的に損をしてしまいます。
まぁ、詳しいことはどうでもいいのでマイマルチ等のプリペイドを利用されない場合は素直に現金で行かれることをお勧めするということです。はい。(説明下手ですみません。)

ここから出発するいずれのバスも終点はサーキュラーキーですので安心できます。
バスの運転手さんにサーキュラーキーまでチケットください
「Two adults and two children to Cirqularquay, please.(サーキュラーキーまで、大人2人、子供二人お願いします。))」
などと言ってバスに乗り込み。サーキュラーキーのシティーで降りたいところがあれば途中で下車しても良いでしょう。

以上、「3.ワトソンズベイ、サウスヘッド、ギャップからの帰り方」でしたぁ。


【- ここがまごつきどころ -】
じつはこちらのワトソンズベイ、まぁシティー(シドニー中心部のこと)からは離れておりますので難易度としてはそこそこのところではありますが、まごつきどころはそれほどありません。
まずは、ワトソンズベイまでのアクセス。これはフェリーの乗り方のページとこちらのページを参考にしていただければ問題ないでしょう。
サウスヘッド(灯台周辺)へのアクセスはまごつくといいますか、その存在を知らずに帰ってしまう方が多いのですが、それもこちらのページを参考にしていただければ大丈夫です。
あとは帰りのバスですがそれもこちらとバスの乗り方のページを参考にしていただければ絶対大丈夫ですっ。
よって難易度はやや低め。はい。


【- ここが見所 -】
まず、ワトソンズベイまでのフェリーでのアクセス。これやばいです。
ギャップから眺める景色。ヤバいです。
サウスヘッドまでのウォーキング、サウスヘッドから眺める景色。是非あちら側のノースヘッドをご覧ください。ヤバイです。
シティーまで帰る際にバスを利用する場合。シドニー旅行の中でも最も難易度の高い「バスに乗る」という行為。ヤヴァイです!!!


【- ひとこと -】
■フェリーの本数について
えー、フェリーの本数についての話です。
こちらワトソンズベイ、平日はフェリーの本数がかなり少くなっており2014年5月現在、月曜日から金曜日はサーキュラーキーの始発が10時05分、ワトソンズベイの最終が16時45分発。となっています。結構頻繁にタイムテーブルが改定されておりますのでかならず最終の時間を確認して下さいね。
逆に週末や祭日はとても本数が多く朝9時くらいから夜9時過ぎまであります。ですのでおすすめは週末にここに来ることです。週末はシドニーもお店が閉まってたりで行く所に困ったりするものです。そんな時は是非こちらへ!
また特に平日のフェリーなんですがサーキュラーキーから出発しワトソンズベイ方面へ向かうものでも、ワトソンズベイへ到達する前の駅が終点だったりするものがかなり多いのです。そんなわけで事前にシドニーフェリーのホームページ
http://www.sydneyferries.info/timetables.htm
で英語をがんばって読みながら時刻表をチェックするか、少なくとも当日サーキュラーキーへ行ったら時刻表を必ず確認するようにしてください!

逆にバスは平日、週末とも本数はフェリーに比べてとても多く、特に平日は驚くほど本数があります。で時間も朝の暗いウチから夜の12時近くまでありますのでバスを利用すれば必ず戻って来られると考えておいて間違いありません。

■ドイルズ・オン・ザ・ビーチ
こちらも上で説明しており繰り返しで恐縮です。
ワトソンズベイにある唯一にして最も有名な、といいますかシドニー内でも最も有名なレストランのひとつがドイルズオンザビーチです。
なんと1885年に始まったこちらのレストラン、国内最古のシーフードレストランです。
まぁ〜、そんなすばらしいレストラン、シーフードはもちろん筆舌にしがたい程美味しく、また外に設けられたテーブルでとる食事は本当に素晴らしいです。
ディーナーや贅沢なランチにもこちらをおすすめしたいほどです。
上でもいっておりますが、こちらのフィッシュアンドチップスはメチャうまで実際、超!有名ですので時間がありましたら是非おやつにどうぞ!!
このドイルズ、サーキュラーキーや、フィッシュマーケットにも存在するのですが、ここほどおすすめではありませんので場所も詳しく説明してません(苦笑)。

■レディーベイビーチ
レディーベイビーチ。出ました。こちらのビーチはシドニーでは最も認知されておりかつ最も古い(なんと!)ヌードビーチです。
こちらはヌードにての遊泳が法律で認められており、実際現場ではヌードの方々が見られます。
上の写真34を拡大していただければおわかりいただけますが、その看板には「Nudity permitted on beach only」と記されておりヌードが許可されていることが分かります。
しかしこちらを訪れる皆様、ここを通りかかるときに下をジロジロ見たり、写真をとったりといったことはお願いですのでやめていただきたいと考えております。ところ変われば文化も違いますので尊重したいものです。はい。(生意気言ってすみません。)
こちらでヌードで泳いだよ〜と言った日本人の方からの情報も頂きました。意を決したよ〜。なんて言われてました。

■所要時間
こちらのワトソンズベイですが、だいたい半日は必要と考えておいて下さい。フェリーに乗っている時間、往復で1時間。ギャップをみてサウスヘッドまで行って戻ってきて1時間〜2時間。ドイルズでおやつを食べて約1時間。乗り物待ちの時間をプラス。やはり、最低半日は欲しいです。

■最後に
このページを参考にされて、赤と白の灯台まで目指して歩かれた方。無事辿りつけたかどうかメール下さい。
サイト運営のモチベーションにもつながりますし、わかりにくかっったらまた修正いたしますっ。

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