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オーストラリア シドニー
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【- 基礎知識 -】
電話のかけ方は日本と同じです。多くの方は公衆電話かホテルの電話を利用する事でしょう。ホテルから電話をかけた場合チェックアウトの際に一緒に精算されるでしょう。
公衆電話を利用した場合、市内では一回の電話で50セント必要です。時間は無制限です。市外や長距離電話は距離に応じて値段が上がります。
公衆電話で50セント、1ドル、2ドルコインを使用した場合はおつりはでません。気をつけてください。
この国にもテレホンカードが存在しまして、電話によってはテレホンカードしか受付けないマシンもあります、コインを入れようとしても入らなければそれはカード専用マシンです。
■国際電話のかけ方
国際電話はどの電話からでもかけられます。かけ方は（日本と同じ？）
0011−国番号（日本の場合は「81」）−市外局番からの電話番号（頭の0を抜いてください）
例えば有人の家の電話番号が03−1111−2X22の場合、
0011−81−3−1111−2X22
となります。
 長めに滞在する方はぜひ国際電話プリペイドカードを購入しましょう。ここでは私のお勧めのカードDaybreak（デイブレイク）を紹介します。
このカードを使えば$10でやく330分話すことができます。しかもこちらの時間で深夜2時以降は可能通話時間が6倍に延びます。深夜2時以降のみに使用した場合は30時間以上話すことが可能です。（昔は深夜1時からだったのにー）
国際電話プリペイドカードはコンビニエンスストアやニュースエージェンシー（新聞が売ってる小さな本屋のようなお店）、お土産屋さんなどで購入することが可能です。お店でインターナショナルフォンカードのデイブレイクを下さいといえばそれで通じます。
カードを買ったら裏にコインで削れるようなところがありますので、削りましょう。これが、ピンナンバーと呼ばれる暗証番号のようなものです。
まず、裏面をみてSydneyの番号に電話しましょう。一番最初の電話料金40セントは必要になります。電話をかけるとアナウンスが流れ「Press
one for English・・・」等とアナウンスが流れますので「1」をプッシュしましょう。
次に「Please enter your pin number,followed by the hash key」といわれますので、カードの裏面、ピンナンバーを入力してシャープを押してください。
「Your balance is 10 dollar. Please enter the destination number followed
by the hash key.」などといわれますので、相手電話番号を入力してシャープを押してください。
「You have 345 minites in this call.」などとアナウンスが流れて電話かかります。
20時くらいから23時くらいまで回線が込んでいてかかりにくくなってます。繋がらない場合は変なアナウンスがながれまして「This is
a free call.」等と言われそれは料金がかかりません。しかし、たまに上で説明した手順を踏んで、相手の電話番号を入力したあとに「混雑してかかりません」とか言われます。この後「相手の電話番号を入力してください。」とか言われれば入力し、もしそうでなく「ツーッ、ツーッ。」と電話が切れたような音や、何も音が鳴らない場合は「#（シャープ）」と2回、3回ほど押せばもう一度相手の電話番号の入力を求めるアナウンスが流れますので、相手の電話番号を入力してシャープを押してください。これ裏技です。これを知らずに、電話を切ってかけなおす人がいます。1回通話分の40セント損しちゃいます。うぉー。
【- ここがまごつきどころ -】
国際電話でまごつくことは無いでしょう。
何かの予約や、お店への問い合わせで電話する場合は、英語をしゃべらなければいけないのでまごつきますが、これはあなたの英語力しだいですね。私は未だに英語がダメダメで、まごつきまくり。
【- ここが見所 -】
電話カードを買うときに店員さんに、「どこのカードが一番安いんだー、票の一覧をみせてよー。」などと尋ねれば意外にそこから会話がはずみます。
【- ひとこと -】
日本のNTTに当たるのがこの国ではTelstraという会社で、街に設置してあるほとんどの公衆電話は上にある写真1のものです。私は他社の公衆電話も見たことありますが、かな〜りレアです。探してみてください。トリテルという、3つの三角形が三角形に配置されているマークの会社があります。名前がかわいくて好きですね。探してみてください。 |
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