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オーストラリア シドニー
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Sydney Harbour Crusei(シドニーハーバークルーズ)
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【- 基礎知識 -】
シドニーに来て、クルーズをせずに帰ってはいけません(怒)!
「クルーズなんてむつかしそうニャリ〜。」と思われるかもしれませんがここを読めば大丈夫です。
「クルーズ」というといかにも高級かつハイソサエティーなイメージがありますが実際は必ずしもそうではありません。クルーズには幾つかのタイプがありまして概ね次に上げるようなものに分類されます。
1.ティークルーズ |
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シドニーの湾の有名な所をフェリーで周ります。無料でお茶やコーヒーがついてくるものや、全く何もついてこない場合もありますが、船内に売店があったりしますのでそこでジュースやお菓子などを購入できます。
この手のクルーズは概ね安いです。 |
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2.ディナークルーズ・ランチクルーズ |
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船で湾内を周りながら一緒に食事を楽しむといったクルーズです。食事のタイプもいろいろあるようです。 |
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3.エンターテイメントクルーズ |
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クルージングとともに船内で様々なショーなどが催されるタイプです。ディナー等がセットになっているものが多いです。 |
さて、実際にクルージングを利用する方法ですがシドニーでは本当にたくさんのクルージングの会社が存在しますが、ここでは私お勧めで次の2つの会社を紹介します。それぞれ詳しく説明しますので目的に合ったのを選び、旅行を楽しみましょう。すぐ下のリンクをクリックするとこのページ下方の詳しい説明へ、ズルッっとジャンプします。
一番下の一言でクルーズの服装についても説明します。
■1.Harboursights Cruises(サーバーサイツクルーズ)
■2.Captain Cook Cruises(キャプテンクッククルーズ)
■1.Harboursights Cruises(ハーバーサイツクルーズ)
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フェリーの乗り方のページで説明している、シドニーではごく普通に一般市民の足として利用されているフェリーです。
その1部の便がクルーズとして利用されています。Circular Quay(サーキュラーキー)からクルーズ用のフェリーが1日3回出ています。朝、昼、夜のクルーズはそれぞれ周る場所が違います。
Morning Harbour Cruise(モーニングハーバークルーズ)
約1時間をかけて、Sydney
Harbour Bridge(ハーバーブリッジ)やOpera House(オペラハウス)、The Royal Botanic
Gardens(ロイヤルボタニックガーデン)歴史的なFort Denison island(フォート・デニソン島)をはじめ様々な景色を見ることができます。
毎日午前10時半の出発です
Afternoon Harbour Cruise(アフタヌーンハーバークルーズ)
2時間半をかけ、シドニーハーバー内を余す所無く周ります。オーストラリア人でさえめったに観た事無いところへも連れて行ってくれます。Manly(マーンリー)やNorth
Head(ノースヘッド)のそばを通りさらに奥へ行きます。
月〜金は午後1時の出発
土・日・祭日は12時半の出発
Evening HarbourCruise(イブニングハーバークルーズ)
1時間半をかけてた見所をおさえたもの。Darling
Harbour(ダーリングハーバー)の方へも行きます。
月〜土のみで午後8時から出発
ハーバーサイツクルーズチケットの購入場所
場所:シティー詳細地図 地図1
C3
チケットはサーキュラーキーのフェリー乗り場のウォーフ2〜5※2で買えます。予約をする必要はありません。(詳しくはフェリーの乗り方のページを参考にして下さい。)フェリーの発着は同じ場所のウォーフ4です。
※1: 4歳以下のお子様は無料。子供料金は5歳〜15歳まで。ファミリーは大人2人に子供は何人でもかまいません。
※2: フェリー乗り場や埠頭の事を英語でwharf(ウォーフ)といいますがガイドブックでは「ワーフ」とも表現されています。
ハーバーサイツクルーズのフェリー乗り場へのアクセス
場所:シティー詳細地図 地図1
C3
電車やバス、タクシーでサーキュラーキーまで行けば必ずすぐにわかります。サーキュラーキーのアクセス方法はオペラハウス(とその周辺)のページを参考にして下さい。フェリー乗り場のウォーフ4番から発着します。 |
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■2.Captain Cook Cruises(キャプテンクッククルーズ)
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シドニーではクルーズといえばキャプテンクックと言うくらい有名なクルーズです。とてもたくさんの種類があります。下で説明する目的にあったものを選びましょう。
チケット売り場とフェリー乗り場へのアクセスはこの項目の一番下です。
(1):Coffee Cruise(コーヒークルーズ)
約2時間20分をかけミドルハーバーを回ります。コーヒー、紅茶とお菓子がついてきます。
毎日午前10時、午後2時15分
(2):2000 Coffee Cruise(2000 コーヒークルーズ)
こちらは約1時間5分をかけたクルーズ。上のコーヒークルーズの縮小版。お茶やコーヒー、手作りケーキなどもついてきます。
毎日午前10時15分、午後3時15分
(3):2000 Buffet Lunch(2000 ビュッフェ ランチ)
1時間30分をかけたクルーズでランチが含まれます。カキを含むシーフードやビーフ、チキン、マリネ、サラダ、焼野菜やパン、フルーツ、ケーキや紅茶・コーヒー等々力の入ったニューとなっています。クルーズもハーバーブリッジをくぐり東西を中心に見所あり。
毎日午後12時30分
(4):Harbour Highlights Cruise(ハーバー
ハイライツ クルーズ)
コストパフォーマンスの高い仕上がりとなったクルーズです。1時間15分〜30分をかけたクルーズで、ブリッジの下をくぐったり、重要な見所を抑えた内容となっています。コーヒーなどは出ません(船内の売店で購入可能(だと思います))。
毎日午前9時30分、午前11時、午後12時45分、午後2時半、午後4時、午後5時45分、午後7時30
午前9時30分、午後7時30分の部は最低限の人数が集まらない場合は出ません。
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これより下のクルーズはキャプテンクッククルーズの中でも「Dining Cruises(ダイニング・クルーズ)」と題されており、位置付けの高いものとなっておりまして(多分船も違うと思う)、すばらしい景色、船内にバーがある、ファーストクラスサービスと質などと表現されております。すべてアラカルト料理が含まれます。それでは紹介していきます。
(5):2000 Top Deck Lunch(2000 トップデッキ ランチ)
ハーバーブリッジを含む見所を周ります。1時間半をかけた2コースのアラカルト、又は2時間半をかける3コースのアラカルトランチです。食後にはコーヒーもつきます。
毎日午後12時30分
2コースアラカルト |
大人$59 |
子供$39※3 |
ファミリー 無し |
3コースアラカルト |
大人$69 |
子供$49※3 |
ファミリー 無し |
窓際の席を確保したい場合は1人につき25ドル追加料金が必要。うぅ、せ、せこいがしかたあるまい、、。
(6):2000 Sunset Dinner(2000 サンセット ディナー)
1時間35分をかけて見所を周ります。2コースのアラカルトディナーとワインかビールがつきます。
毎日午後5時00分 ※夏ではサンセットというより、空は真昼の状態です。
窓際の席を確保したい場合は1人につき25ドル追加料金が必要。
(7):The Sydney 2000 Dinner(John Cadman)
(シドニー2000ディナー(ジョンカドマン))
2時間半をかけたダンスやバンド演奏のある3コースのアラカルトディナークルーズ。オーストラリアワインも一緒に楽しんじゃおう(有料)。
サーキュラーキー:毎日午後7時
キングストリートウォーフ:毎日午後7時30 ※場所の詳しい説明は下でしてます。
窓際の席を確保したい場合は1人につき25ドル追加料金が必要。
(8):2000 Opera Dinner(2000 オペラ ディナー)
2時間30分をかけ本物のオペラ歌手がお送りするパフォーマンスとともに3コースのアラカルトディナーを楽しみます。コーヒーもつきます。
サーキュラーキー:毎日午後7時
キングストリートウォーフ:毎日午後7時30 ※場所の詳しい説明は下でしてます。
窓際の席を確保したい場合は1人につき25ドル追加料金が必要。
(9):2000 Starlight Dinner(2000 スターライト
ディナー)
2時間半をかけ2コースか3コースのアラカルトディナーを楽しみます。広々としたスターデッキからは満点の星空を眺められます。曇らないように祈ろうね。
サーキュラーキー:毎日午後7時
キングストリートウォーフ:毎日午後7時30 ※場所の詳しい説明は下でしてます。
2コースアラカルト |
大人$69 |
子供$39※3 |
ファミリー 無し |
3コースアラカルト |
大人$79 |
子供$49※3 |
ファミリー 無し |
窓際の席を確保したい場合は1人につき25ドル追加料金が必要。
(10):2000 Sky Deck Gold Dinner - Deluxe
Dining
(2000 スカイデッキゴールドディナー デラックス ダイニング)
5星のサービスを提供。6:30から船に乗り、スターデッキでウェルカムレセプションが行われます。7コースの洋風懐石メニューを楽しみます。厳選オーストラリアワインも飲み放題。ピアノ演奏や歌もあり、高級ディナークルーズに位置付けされています。別料金でリムジンによるシティーないホテルの送迎もあります。
その詳細はなぞに包まれるため別途お問い合わせ必須。まごつき必至(笑)。
キャプテンクック チケットの購入(発券、予約)場所
場所:シティー詳細地図 地図1
C3
上で説明したキャプテンクッククルーズ(1)〜(5)はサーキュラーキーでチケットが買えます。サーキュラーキーのフェリー乗り場のウォーフ6のチケットカウンターに行ってください。現場に行けばキャプテンクックなどと書かれておりますのですぐにわかりますよ。サーキュラーキーのアクセス方法はオペラハウス(とその周辺)のページを参考にして下さい。
(6)〜(10)は予約必須です。予約方法は2つあります。シドニーについてから電話で予約するか直接サーキュラーキーのカウンターへ行く。この場合は電話よりサーキュラーキーまで行って直接人と話した方が良いでしょう。ただし既に予約いっぱいで利用できないという事態がおこるかもしれません。
もう1つはインターネット上から予約していく事です。簡単にオンライン予約できますのでお勧め。ただしホームページは英語です。
発券は上で説明したチケット売り場で行っています。サーキュラーキーまで行き、チケットカウンターを見つけたら後はなれなれしく話しかけるだけです。
実は(1)〜(5)も予約可能ですので不安な方は先に予約しておくというのも手でしょう。
電話番号:9206-1122
ウェブサイト:http://www.captaincook.com.au
実はもう1つ日本から直接国際電話で予約する事もできますがこちらは英語に自信のある人向け。
国際電話番号:国際電話会社番号-61-2-9206-1122
※3: 子供料金は5歳〜15歳まで。4歳以下は不明ですので直接お問い合わせください。
※3: ファミリーは大人2人に子供は3人まで。
キャプテンクックのフェリー乗り場へのアクセス
場所:シティー詳細地図 地図1のC3(サーキュラーキー)、A5(ダーリングハーバー)
(1)〜(6)はサーキュラーキーのウォーフ6から出ます。電車やバス、タクシーでサーキュラーキーまで行けば必ずすぐにわかります。サーキュラーキーのアクセス方法はオペラハウス(とその周辺)のページを参考にして下さい。
(7)〜(9)はサーキュラーキーのウォーフ6とDarling
Harbour(ダーリングハーバー)のKing Street Wharf(キングストリート ウォーフ)からも出ます。Sydney
Aquarium(シドニー水族館)の裏側へ歩いてくとフェリー乗り場が見えてきます。ちょっとわかりにくいですが地図DAを参考に、大きな橋ピアモントブリッジと水族館の位置は現場に行けば必ずわかりますから、あとは水族館の裏に回るような感じでウォーフまで行きましょう。迷ったら道行く人やお店の人に尋ねましょう。お店の人は絶対知っています。 |
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【- ここがまごつきどころ -】
ハーバーサイツクルーズでまごつく所はそれほど無いはずです。利用方法は、基本的にフェリーの乗り方で説明している通りですし、現場に行ってわからない事はおそらく無いはずです。
問題はキャプテンクッククルーズです。まず予約ですがお勧めはインターネットでする事です。前もって予約しておけば、その後何か気になっても英語のメールを何とか作成し質問すれば問題ないでしょう。
発券の場所は問題なく見つけられるはずですがチケット発券の際にいろいろ説明があるでしょうから、それは必ず理解できるまで確認しましょう。例えば、何時までにウォーフに来ておきなさいとか、自分の予約内容がきちんと合っているかなどです。
いずれにしても、やや英語力が要求されますがそれがツアーと違った旅行の醍醐味です。わからなくても、「英語苦手なんで、もう一回ゆっくり説明してください。」と言えば優しく何度でも教えてくれます。それがオージー。特に、こういう旅行客相手の商売はとても愛想がよく、丁寧なので心配しなくても良いです。では頑張ってください。
【- ここが見所 -】
どのクルーズを利用してもかなり満足できるものでしょう。
食事を含んだクルーズ、特にディナーは最高です。キャプテンクックの(8)、(9)、(10)はかなり高級ですので服装にもやや気をつけたいところです。お洒落も楽しみましょう。
夏は日焼け止めを、冬は防寒対策をしっかりして出かけましょう。外の風がとても気持ち良いです。
【- ひとこと -】
上でも言いましたがクルーズ会社は本当にたくさんあります。ここであまり載せすぎても「じゃあ、どれがいいのっ!」ということにならないように代表的なところを2つ紹介いたしました。その他の会社も概ねキャプテンクッククルーズと変わらないと思います。
ちなみにキャプテンクックとは18世紀後半にオーストラリアの東海岸、Botany Bay(ボタニーベイ)に船で到着し、開拓するきっかけを与えたジェームズ・クック船長のことです。
多くのクルーズでは船内で場所の説明等のテープやマイク放送が流れます。当然ですが英語ですので気合で聞き取りましょう。
クルーズの服装について
クルーズを利用される際の服装ですが冬に利用される方は屋や厚手の上着を用意しておけば船の外で景色が楽しめます。ディナークルーズ以外はカジュアルな格好で全く問題ありません。
ディナークルーズについてですが(よく服装の質問を頂きます。)これもカジュアルな服装でかまいません。夏でしたらTシャツジーンズ、スニーカーで参加されている方もたくさん見えます。
しかし、やはりオーストラリア(シドニー)ですので実際オシャレを楽しまれている方もとてもたくさんいます。
気になる人は男性はTシャツやトレーナーでなくYシャツと同じ形のシャツでそれがもっとカジュアルになったもの(要は、襟があって、前をボタンでとめタイプのやつです。)を着ていればおかしな格好と言うことは絶対ありません。靴は運動靴でかまいません。ただ、半ズボン、ぞうりはご法度でしょう。
女性はめちゃめちゃ気合を入れてオシャレをしてもかまいません。またごく普通の格好でももちろん問題ありません。
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シドニー目的別攻略 |
【観光名所(食・買・遊、含む)】 |
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