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オーストラリアのビール紹介

 
【- 基礎知識 -】
オーストラリアのビールはすばらしいの一言。
オーストラリアには実にたくさんのビールが存在して日本のように似たり寄ったりな味ではなく、味・香りともバラエティー豊かでビール好きの方にはたまらないでしょう。
ここでは有名なビールを私の超素人な感想とともに紹介。ボトルショップ(酒屋のこと)に行く際、またパブやバーに行った際の参考にして下さい。かなり気合を入れて解説しましたが先ほど言ったようにド素人ですのでその意気込みが空回りしてるでしょうがまぁ、参考程度にということで。
オーストラリアでビールの種類といえば、ビター、ラガー、ピルスナー、ドラフト、エール、ペールエール、ライト、スタウトなどに分類されまして、以下ではその特徴を説明しましょう。

ビールの種類とその特徴
ビター: その名のとおり苦味に特徴のあるビール
ラガー: じっくりと発酵に時間をかけて辛口に仕上がる特徴のあるビール
ピスルナー: ラガーの仲間でホップのアクセントがやや強いという特徴をもったビール。
実際、ビールのラベルには「ラガー」と表示されているのにピルスナーに分類されているものがありまして、下で説明している「ハーンプレミアム」や「カスケードプレミアム」は「ラガー」に分類されていますが本当はピルスナーだそうで。
ドラフト: 生ビールのことです。
エール: 上面発酵という発酵方法を伴うイギリスの伝統的製法で作られたビールでペールエールは、エールをさらにフルーティーに仕上げたビール。
ライト: アルコール度数が抑えられたビールでお酒の弱い人向け。
スタウト: 黒ビールのことで深くロースとされたモルトを上面発酵して造ります。香ばしさがたまりませんね。

瓶のトップは手でひねって取れるようになってまして、日本のように栓抜きは必要ありません。がたまに必要なものもあるので注意してください(ってどうやって?)。栓抜きが無くてもタバコを吸う人はライターで、吸わない人はペンやカギなどでこじ開けられるよ(笑)。
小さな瓶のほとんどの製品は375mlで大瓶は750mlや800mlがあります。
ページ下の【ここがまごつきどころ】【ひとこと】もお読み下さいね。

オーストラリアのビール紹介:No1
VB: オーストラリア シドニー ビールVB(ヴィービー)
オーストラリアでは最も有名と言っていい、シェアNo1のビールで、ビクトリア州のビールなのですがシドニーでも代表的、超基本的なビールです。苦味がやや強く、でもしつこくなく飲みやすい。コクがって、再び上飲みやすい(笑)。1歩間違えると「実際は薄いビールなのでは?」と思うかもしれませんが勘違いです。気にしないで下さい。いや、マジでうまいです。基本を抑えておくという意味でもオーストラリアに来たら必ず飲まなくてはならず、さもなくば話に乗り遅れますよ(笑)。写真のビンは800mlの大瓶を撮影。
分類:ビター
産地:オーストラリア ビクトリア洲
アルコール度数:4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No2
トゥーイーズニュー: オーストラリア シドニー ビールTOOHEYS NEW(トゥーイーズニュー)
こちらはオーストラリアというよりはシドニーで超有名なビールでどこのバーにもVBと並んで必ずといっていいほどあります。深い味わいですがとても飲みやすい万人に愛されるビールで、その味の特徴は日本のビールと違って麦っぽくとてもワイルドなところでしょう。バーやパブで注文するときは「H」を読んでトゥーへイズと発音せずきちんと「トゥーイーズ」言いましょう。間違えると「は?」とかマジで言われます。(昔私がそう、読んでいた。ははは。)

分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No3
クーパーズ赤: オーストラリア シドニー ビールCOOPERS BREWERY SPARKLING ALE(クーパーズ(赤))
芳醇でとても深い味わいでコクがあります。後味にすっきりした香りが広がりそれでいて強烈かつとてもさわやかで甘いです。アルコール度数も高めですべてにおいて最強のビールと言えるかも知れません。古くからの製法で作られているためビールは透き通っておらずにごっており、さらに瓶底には沈殿物があります。荒削りなワイルドな味わいも特徴の一つです。オーストラリアに来たら絶対飲んでください。
分類:エール
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数5.8%
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オーストラリアのビール紹介:No4
クーパーズ緑: オーストラリア シドニー ビールCOOPERS BREWRY ORIGINAL ALE(クーパーズ(緑))
基本的な味は赤のクーパーズのそれそのままですが、全体的にまろやかになっています。赤のように後に広がる香りが弱い気がしました。アルコールも赤に比べてやや弱めです。個人的には赤の方が強烈で好きですが口当たりソフトなビールでかつおいしいビール、また変わったビールが飲みたいと言えばこれでしょうか。赤と同じようににごっており、また甘味もきちんとあります。最高!

分類:エール
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数4.5%
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オーストラリアのビール紹介:No5
カスケードプレミアムラガー : オーストラリア シドニー ビールCASCADE PREMIUM LAGER(カスケードプレミアムラガー)
タスマニアを代表するビールです。飲む前から香りが強く、飲んでみるとものすごーく深い味わいで、飲んだ瞬間にモワンッとした感じが広がり「うわ、にがっ」って思ったりもしますが後味が本当にすっきりしてて、こういうのをキレがあるって言うのでしょうか。私のかなりお気に入りにです。後にホンワカと口の中に心地よいフレーバーが広がります。
分類:ラガー
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数5.2%
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オーストラリアのビール紹介:No6
カスケードプレミアムライト: オーストラリア シドニー ビールCASCADE PREMIUM LIGHT(カスケードプレミアムライト)
左のものと同じ系列のビールですがこちらはアルコール度数がかなり低いライトビールです。。深い香りや、ややビターなところ、あとにすっきりした甘味が広がる所は隣のラガーと似ていますが全体的にとてもまろやに抑えられています。人によっては薄いと感じるかもしれません。お酒が強くない人には絶対お勧めのビールです。おためしあれ。
分類:ライト
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数2.8%
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オーストラリアのビール紹介:No7
フォスターズ: オーストラリア シドニー ビールFOSTER'S(フォスターズ)
とても有名なビール!そしてなんと言っても美味い!。暑い日に冷えたのを飲むとカキーン!!とまじでノドに突き刺さります。しっかりとした味がありさらに甘味が他のビールに比べてとても強いのが特徴でしょう。苦味は強い方ではなく、とてもすっきりとそしてさわやかで本当にどれだけでも飲めそうな味ですので注意してください。フォスターズの小瓶は355mlです。フォスターズはロゴも素敵。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No8
レシャス: オーストラリア シドニー ビールRESCHS(レシャス)
意外にもシドニーにいる日本人にはそれほど知られていませんがシドニーッ子にはこれまた有名なビールでしょう。辛口とまでは言いませんが、スカッとそしてすっきりした味わいでオーストラリアのビールの中ではだいぶ日本のものに近い味を持っています。独特な香りや味りは持っていませんがその分かなり飲みやすいビールへと仕上がっており、つまり万人受けするビールといえると思います。個人的には超お気に入り。
分類:ピルスナー 
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ洲
アルコール度数:4.4%
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オーストラリアのビール紹介:No9
フォーエックス: オーストラリア シドニー ビールXXXX Bitter(フォーエックス)
苦味の強いビールです。クイーンズランドを代表するこれも超有名なビールです。しっかりした苦味がありますが、それでいてかなりさっぱりとして軽めのテイストが憎めません。まとめると、強い味わいの割りには後味が意外に軽く、深い味の裏にすっきりした香りがひろがり嫌味のない味に仕上っている。という所でしょうか。こんな説明で本当に伝わってるんでしょうか(笑)。ダメな説明お許しください。
分類:ビター
産地:オーストラリア クイーンズランド州
アルコール度数4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No10
クラウンラガー: オーストラリア シドニー ビールCrown Lager(クラウンラガー)
これも超有名なビールで多くの人が美味いと絶賛してます。うまいので値段も高いです。辛口で苦味、コク、深さのバランスが絶妙でさらにきちんとうまみがあり、まさに単純に「うまい!」です。ごまかしのないストレートな味で勝負しているという感じで万人受けするでしょうが個人的にはやや面白みにかけるかなという感じです。いや、でもこれ本当に美味いですよ。これは栓抜きが要ります。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No11
カールトンドラフト: オーストラリア シドニー ビールCARLTON DRAUGHT(カールトンドラフト)
これも多くのパブに置いてある人気のビールです。渇いたのどを潤すのには本当にちょうどよいさっぱりとして、とても軽めのテイストです。フワーッとかつキリッっとした心地よい苦味と、後味がキュッっとして飲みやすくはあるのですが、ちょっと私には水っぽく、そして薄く感じました。その分飲みやすいと勘違いしてしまうかもしれません。本当に水のようにガバガバと飲むのに注意しましょう。
分類:ドラフト
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No12
メルボルンビター: オーストラリア シドニー ビールMELBOURNE BITTER(メルボルン ビター)
あまり、パブでは見られませんが、かなり美味いビールです。ビターに分類され、第一印象は香ばしくそして苦いです。VBより苦いですがとてもおいしい苦さです。まさにビタービールの醍醐味をあますとこなく楽しむにはもってこいのビールです。フォーエックスは軽めのビター、このメルボルンビターは深めのビター、VBはその中間くらいでしょうか。個人的に、ビターの中では一番のお気に入りです。
分類:ビター
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No13
ハーンプレミアム: オーストラリア シドニー ビールHAHN Premium (ハーンプレミアム)
これはちょっと変わったビールです。かなりラガーな味わいできちんと辛口なのですが、飲み始めは甘いですし、ビタービールのような苦味も持っています。それでも、キレがあって後にはのこりませんが、きちんと深みもあります。そして、最後に切れるときの香りがたまりません。その香りはややクーパーズのそれに似てます。面白いビールですし、美味いですし、玄人向け?。かなり試してみる価値アリです。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No14
ハーンプレミアムライト: オーストラリア シドニー ビールHAHN Premium Light(ハーンプレミアムライト)
左の「ハーンプレミアム」のライト版です。個人的にライトビールはあまり好きではありませんがこれは好きです。苦味が少なく、軽くて飲みやすいです。いい意味では「キレがある」となります。冷えたのを飲むと意外にしっかりと味があり、「うーん、ラガーだ。」と納得できます。お酒の弱い人にはこれまたかなりお勧めです。しかし、隣のライトでないハーンの味を継承しているとはちょっと言い難いかな。
分類:ライト(ラガー)
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数2.7%
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オーストラリアのビール紹介:No15
カールトンビター コールドフィルタード: オーストラリア シドニー ビールCarlton BITTER COLD(カールトンビターコールド)
名前に「ビター」と入っていますが全然ビターっぽくないビールです。基本はオーストラリアらしいビールの味ですが、かつ甘いビールです。たまに「薄い」と言われたりしていますが実は違います。正しくはとても「あっさり、すっきり」しているんです。夏の暑い日のお茶代わりに、お昼から軽〜く一杯、スポーツ後などに本当にちょうどいいビールです。とてもおいしいですよ。透明なビンが目印。
分類:ビター(本当?)
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No16
レッドバック: オーストラリア シドニー ビールREDBACK(レッドバック)
このビール無しにオーストラリアンビアは語れない最強の一品です。小麦から造られ、1本$5とメチャ高いです。フルーティーで甘くすっきりし、苦味も強めですが口当たりは最高です。口の中に広がる香りはオーストラリア屈指でしょう。ビン蓋に貼られている紙テープを始め可愛いビンが印象的。クーパーズ系のビールですがこちらの方がより攻撃的、挑発的なので気をつけてください。最高にオススメの1つ。
分類:小麦
産地:オーストラリア 西オーストラリア州
アルコール度数4.7%
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オーストラリアのビール紹介:No17
ビーズニーズ: オーストラリア シドニー ビールBEEZ NEEZ (ビーズニーズ)
出ましたビーズニーズ。メチャクチャ美味いです。ブティックビアと呼ばれ少量生産プレミアム系に分類されています。しっかりとした味がありすっきりして本当〜〜においしいです。で、このビールの最高最大最強の魅力はなんと、、、、蜂蜜の味がします。後味にすっきりほのかに香るそれはもうマジでたまりませんよ。ヤヴァイですよ。見つけたら絶対、っていうか絶対探して飲んでください。おいしさは保証しますから。ビンもすごくかわいいです。
分類:小麦(←たぶん)
産地:オーストラリア 西オーストラリア州
アルコール度数4.7%
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オーストラリアのビール紹介:No18
リトルクーチャーズ: オーストラリア シドニー ビールLITTLE CREATURES(リトルクーチャーズ)
このビールは鬼です。もう表現するのをやめます。とにかくおいしいの一言。必ずかならず必ず飲んでください!!!飲み終わったビールビンの中をやや乾いてきた頃ににおってみてください。香水のような香りがします。マジで。参ったか。ブティックビールで少数生産。そんなことはいいから飲むのだよ。



分類:ペールエール
産地:オーストラリア 西オーストラリア州
アルコール度数5.2%
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オーストラリアのビール紹介:No19
ジェイムス ボアグズ プレミアム: オーストラリア シドニー ビールJAMES BOAG'S PREMIUM(ジェイムス ボアグズ プレミアム)
オーストラリアのプレミアム系の味をしっかり引継いでいるのですが、その変わったとても複雑な香りはとてもすばらしいです。香りよく、甘く、そんなに苦くなくそれでいてガツンとくるうまさがあります(なんか、タバコのCMみたい、、、。)やはり日本のビールとは全然ちがっていて、絶対楽しめる一品です。


分類:ラガー
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No20
ジェイムス ボアグズ プレミアムライト: オーストラリア シドニー ビールJAMES BOAG'S PREMIUM LIGHT(ジェイムス ボアグズ プレミアムライト)
やはりライトビールな感じが出ています。夏によさそうなさっぱり系です。においを嗅ぐと一瞬日本のビールのような香りなのですが口に入れるとオーストラリアのビールだと納得させられます。苦味も少なくオーストラリアビールのくせに、クセがなくこれまた複雑な香りを持っています。ライトビールにしては納得の一品です。

分類:ライト
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数2.9%
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オーストラリアのビール紹介:No21
カールトン スターリング: オーストラリア シドニー ビールCARLTON Sterling(カールトン スターリング)
上のほうで説明したカールトンクラウンラガーとパッケージが似ていますがこちらはライトビールです。しっかりした苦味がありますが香りはやや弱いです。それでもオーストラリアっぽいワイルドな感じに仕上がってます。しかしやや深さに欠け残念です。最後の味が弱いです。ビンに書かれた「double-hopped(ダブルホップ仕上げ)」がこのビールを物語っています。モワンと口の中に咲く、クセ系の味がいいです。最後意外は合格の味。
分類:ライト(ラガー)
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数2.5%
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オーストラリアのビール紹介:No22
オリジナル アンバーエール: オーストラリア シドニー ビールORIGINAL AMBER ALE(オリジナル アンバーエール)
これもまたブティックビアの代表格。飲んでみると日本のビールのような深い苦さがあります。その苦さは上のほうで紹介している「ビタービール」のそれとは違います。生ビールのような生臭さがあります。飲みやすくはありますが、甘さなどは全くありません。もわんとしてて強いフレーバーが長続きします。ラベルの絵は3・4種類あります(これは牛の絵)。


分類:エール
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No23
トゥーイーズオールド: オーストラリア シドニー ビールTOOHEYS OLD(トゥーイーズ オールド)
上の方で説明したトゥーイーズニューのオールド版です(笑)。といってもこちらは黒ビール。しかし、きちんとニューの味を継承しておりワイルドな感じがしっかり出ていますし、味も似ています。ただ黒ビールにしてはやや弱く、超香ばしい「きたきた、これこれっ!」というのを期待している人には物足りないかもしれません。さっぱり系の黒ビールですが香ばしさ、コク等はもちろん黒ビールのそれです。私はお勧めできます。
分類:スタウト
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.4%
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オーストラリアのビール紹介:No24
クーパーズスタウト: オーストラリア シドニー ビールCOOPERS BREWRY BEST EXTRA STOUT(クーパーズ スタウト)
こちらも上で説明したクーパーズの黒ビール版。きちんとクーパーズの味がします。黒というとこってりというイメージがありますがこれはさっぱり系、しかし、めちゃ濃いです。「濃いのにさっぱりなんて!」と思われるかも知れませんが本当です。黒ビールが好きな人にはきっとたまらないはずよ。例によって沈殿物もあります。これまた超お勧め。アルコールの高さもやばいです。
分類:スタウト
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数6.3%
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オーストラリアのビール紹介:No25
タスマンビター: オーストラリア シドニー ビールTASMAN BITTER(タスマンビター)
ニューサウスウェールズ(シドニーのある洲)で作られているのにタスマン(タスマニア州を思わせる)という名前がついているけしからんビールです。味はVB系なんですけど特徴のある苦味です。最後にフルーティーというのでしょうか「キュン」と来る味がすごくよく一口ごとに「キタキター」と楽しめます。が、後半そのくどさが目立ってきます。
分類:ビター
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.8%
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オーストラリアのビール紹介:No26
カールトンプレミアムドライ: オーストラリア シドニー ビールCARLTON PREMIUM DRY(カールトン プレミアムドライ)
ひじょうにクセがなくとてもさっぱりと飲みやすいです。しかし上のほうで説明している「カールトンビターコールド」と同じような味がするのは気のせいではないはず。メーカーも同じだし。全然苦くなくかつシャープ、ドライ、な味がたまりません。最後にフワーッと来るワイルドな味はやっぱり日本のものとは全然違います。
分類:ペールエール
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.5%
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オーストラリアのビール紹介:No27
ブルータン プレミアムラガー: オーストラリア シドニー ビールbluetongue PREMIUM LAGER(ブルータン プレミアムラガー)
「スパークリングワインにビールを足したのか?!」というのが第一印象。それもそのはず、ワインで有名なハンターバレーにある会社で造られているビールだからでしょう。苦味はやや深いですがそれでも、すっきりと後味よく香りよく女性でもきっと気に入る味でしょう。ラベルもカッコイイです。あまりお店で見かけませんが発見の際は是非!
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.9%
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オーストラリアのビール紹介:No28
マウンテンゴウトビア: オーストラリア シドニー ビールMOUNTAIN GOAT(マウンテンゴウト)
「こっ、コレは!!信じられないくらいうまい!!」その超ふざけた名前とは裏腹にこれが第一印象。抑えた苦さに超すごいフレーバーと味に圧倒されます。ゴウトとはヤギの意味で、ラベルには「Bottled but NOT Tamed(瓶詰めされてるが、飼いならされてないよ!)」とオーストラリアを感じさせる冗談も素敵です。飲むほどにうまく、ともすればココで紹介するビールの中で一番すきかも。
分類:エール
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.5%
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オーストラリアのビール紹介:No29
VB オリジナルエール: オーストラリア シドニー ビールVB ORIGINAL ALE(VB オリジナル エール)
一番上で紹介している超有名ビールの継承版です。おそらく2005年に新発売されたのではないかと思います。VBの味わいをきちんと受け継ぎそしてかなりうまいです。複雑な味わいをもち、それでいて非常に飲みやすいのですがノーマルVBよりかなり攻撃的な味に変身しています。しかしながら後に残る苦味とフレーバーはやはりVBなのだなとわれわれを安心させてくれます。ラベルも可愛く変身。
分類:ビター?(エール?)
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No30
ボーグズ ストロング アーム: オーストラリア シドニー ビールBoag's STRONGARM(ボーグズ ストロング アーム)
上で紹介しているジェームスボアグスの兄弟分です。ビータービールなのに口当たりソフトでかつ甘いというおかしな特徴をもった一品。口の中にすっきりしとした香りがひろがり最後はやはりビタービールだなぁと感じさせてくれます。やはり全体的な味は上のジェームスボーグプレミアムっぽくなっており、それすなわちややワイルドさは失われ上品な仕上がりとなっています。でも、ちゃんとビターの味よ。
分類:ビター
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No31
サウスウォーク プレミアム: オーストラリア シドニー ビールSOUTHWARK PREMIUM(サウスウォーク プレミアム)
まぁ、なかなか見かけることのないマニアックなビールなのでさらっといきたいのですが、実はかなりうまかったです。飲んだ瞬間大草原が口に広がります。夏を思わせるグリーンが口の中で爆発し、そしてモワモワーっとコクが来ます。ラガーなので辛口の仕上がりなのですが思わず「これ、甘いね。」と言ってしまうほどすばらしいフレーバーにもうタジダジです。フレッシュでブルー、そんな表現をしたくなるビールです。
分類:ラガー
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No32
ボヘミアン ピルスナー: オーストラリア シドニー ビールBOHEMIAN Pilsner(ボヘミアン ピルスナー)
ボヘミアンという名前とラベルに惹かれて買ってみました。これは上で説明しているレッドバックやビーズニーズと同じメーカーで作られているもので、私を相当期待させてくれました。が、結果は、、。ん〜〜、中途半端なビールという感じでした。いい意味で香ばしい、悪い意味でしつこい苦味と際立った特徴が見られない一品でしたが、よく考えればオーストラリア感がめちゃめちゃ出ており、やっぱりうまいです。
分類:ピルスナー
産地:オーストラリア 西オーストラリア州
アルコール度数4.7%
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オーストラリアのビール紹介:No33
ピュアブロンド: オーストラリア シドニー ビールPURE BLONDE (ピュア ブロンド)
本日はスペシャルゲストの佐藤殿にテイスティング&レポートしてもらいました。

飲んだ瞬間にさっぱりしたキレがあり、後味が口に残らない。がしかし!のどを通り過ぎたとたんに鼻にモアーとカビくささがうかがえる。そして飲んだときのはじめの炭酸シュワシュワがべろの上でレレレとおどるとくちょうがある〜〜☆

・・・・・・・・・・(汗)。
佐藤さんありがとうございました。


分類:ラガー
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.6%
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オーストラリアのビール紹介:No34
エクストラ ドライ: オーストラリア シドニー ビールEXTRA DRY(エクストラ ドライ)
引き続き佐藤殿のテイスティングです。

ビールだけど、ん?これビールて思わせられなそうな舌ざわりと共に一瞬ピリ!っとからいけどすっきりそうかいな味。まさにふろ上りに飲みたいあじだこれは!!    :-)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)。
佐藤さんありがとうございました。このビールは実際有名でかなりドライサッパリ系でうまいです。


分類:ドライ ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No35
カスケード ブロンド: オーストラリア シドニー ビールCASCADE BLONDE (カスケードブロンド)
上のほうでいくつかカスケードの兄弟を紹介しておりますがそれとは一線を画す、それでいて素晴らしい独特の風味を持つビール。なのに超飲みやすい!いいのでしょうか?しっかり味があるのにすっきり。お酒が苦手な女性でも絶対気に入るオーストラリアビールの醍醐味を味わうことが出来る一品。のど越しがよく最後に来るグリーンな感じもたまりません。
分類:小麦
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数4.8%
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オーストラリアのビール紹介:No36
ボアグズ セント ジョージ: オーストラリア シドニー ビールBOAG'S ST GEORGE(ボアグズ セント ジョー)
こちらは上で紹介している「ジェイムスボアグス」の親戚です。このビールも相当うまいのですが、特徴はなんと言ってもスーパークリアーなテイスト。実際は分かりませんが「すごくいい水を使っている!」と思えてくるような仕上がりとシトラス系のさわやかな香り。これまたオーストラリアビールの底力をうかがえる一品です。
分類:ピルスナー
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数4.8%
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オーストラリアのビール紹介:No37
ジェイムス スクワイアー ピルスナー: オーストラリア シドニー ビールJames Squire Pilsner(ジェームススクワイア ピルスナー)
上で紹介している「オリジナルアンバーエール」の兄弟ビール。濃厚で甘さと苦さのコラボレートがたまんないビールです。とてもうまい。色で表現するなら口の中がイエロー!という感じ。甘み系のフルーティーさがブワーッと来てその後オーストラリアビールっぽい苦味がガツンときます。その苦さはビタービール系のものではなくキュンと口に引っかかり、切なささえ覚えます。是非お試しを。
分類:ピルスナー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
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オーストラリアのビール紹介:No38
トゥーイーズ ピスルナー: オーストラリア シドニー ビールTooheys PILS(トゥーイーズ ピルス)
実はトゥーイーズ系のビールはたくさんありまして2つ上の「エクストラドライ」も同系列です。でコレはといいますといい意味で雑味を残したこれまたオーストラリアビールっぽい仕上がり。苦さは無いのですが「上品」「甘い」「ソフト」という表現とは程遠いどちらかというと男性向けのビールでしょうか。しかしながら、めちゃめちゃクリアなテイストでそれには驚かされます。キンキンに冷やして飲めばそれはもヤベー。
分類:ピルスナー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.2%
  【拡大写真
     
オーストラリアのビール紹介:No39
bluetongue GINGER BEER
(ブルータン ジンジャービァ)
オーストラリア ビール:ブルータン(ジンジャービア)   オーストラリア ビール:ブルータン(ジンジャービア)
※各写真をクリックすると拡大します

上のNo27紹介している「ブルータン プレミアムラガー」の兄弟ビールでショウガが含まれているのが特徴。キワモノ系ビールです(笑)。
で、このビールマジで一風変わってます。飲んだ瞬間「ショウガーー!!」とショウガが主張してくるのですが、それでいてしっかりビールの味わい。いやー、めちゃすげーです。感じ的には「とてもピュア」「クリアテイスト」という感じで、甘み系フレーバーと事実甘い、その味がたまりません。まさにショウガパワーだ!オーストラリア万歳。お土産にも超よさげ。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.0%
 
オーストラリアのビール紹介:No40
HAHN Super Dry PREMIUM LAGER
(ハーンスーパードライ プレミアムラガー)
オーストラリア ビール:ハーン スーパードライ プレミアムラガー   オーストラリア ビール:ハーン スーパードライ プレミアムラガー
※各写真をクリックすると拡大します

上のNo13、14で紹介している「ハーン」系の兄弟ビール。オーストラリアにもドライブームがやってきまして、ドライ系のビールが一杯新発売されました。でこのハーンのドライですが、まさにドライで甘さは全く無し、なおかつ香りもホンワカまろやかフレーバー系では全くありません。コクがあるまったり系でもない。めちゃめちゃ攻撃的です。ビタービールとはベクトルの違う苦味。キキリッとしてかなり野生的、男性向け。どちらかと言えばビール好きの玄人向けの味。おこちゃまは飲んではダメ状態。やけどするゼィ。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.6%
     
オーストラリアのビール紹介:No41
James Squire INDIA PALE ALE
(ジェームススクワイア インディアンペールエール)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア インディアンペールエール   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア インディアンペールエール
※各写真をクリックすると拡大します

上のNo22、No37紹介しているビールと同系統の兄弟ビールです。
まぁー、これまたおいしいビールです。飲めば一気に海のそこに連れて行かれるがすぐに戻ってくる。5秒間のトリップ。それが飲んだ回数だけ続く。そのキレのよさは最高によろしいです。エグさがあってワイルド。オーストラリア感を前面に押し出した一品。ベルギービールのような感じもあり、其れでいて飲みにくさは玄人向け。
深いゴールデンカラー。リンゴ、みかんの皮、花の香り。
分類:エール
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.6%
 
オーストラリアのビール紹介:No42
James Squire GOLDEN ALE
(ジェームススクワイア ゴールデンエール)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ゴールデンエール   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ゴールデンエール
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はい。隣のビールと再び同系統。同系統なのに味わいはまた異なります。
隣のビールと比べて飲みやすさは抜群。感じとしてはやや薄くした感じがしますがすっきり感を出しつつも個性的な味を打ち出した。その長所だけを取り出した感じです。どちらかといえば女性によさそうな感じ。
ハーブ、フルーツポンチの香り。しかし最後はビターフィニッシュ。騙されてはいけません。


分類:エール
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.5%
     
オーストラリアのビール紹介:No43
James Squire RUM REBELLION PORTER
(ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター
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これまたジェームススクワイアーシリーズの一品。しかし名前が変ですね。ビールなのに「ラム」とあります。さて、お味はと言えばやはり超個性的。うまいかまずいかはさておきすんげー印象深いです。さて、お味はといえば。「ブランデー?」「ワイン?」「ラム酒?」と言わんばかりのテイスト。色はまるで黒ビールでこってりとコク深いです。定番ビールのようにがばがば飲めませんがたまにはいいです。
土、バニラ、オークの木の香り。
分類:スタウト?
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.5%
 
オーストラリアのビール紹介:No44
James Squire PORTER
(ジェームススクワイア ポーター)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ポーター   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ポーター
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はい。引き続きジェームススクワイアシリーズです。こちらは黒ビール。隣で紹介しているRUM REBELLION PORTER 似ていますがこちらの方がさっぱりしていて飲みやすくそしてうまいです。このさっぱり系にして、このコクという味をしっかりもちあわせておりまるでサイダーのようにガンガン飲めてしまいます。ローストされた麦と小麦が味に複雑さを与えこのビールを繊細に仕上げております。はい。とにかく「ウメーーーーーーーー。」ってわけです。
分類:スタウト
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
     
オーストラリアのビール紹介:No45
KIRIN ICHIBAN FIRST PRESS BEER
(キリン イチバン 一番搾り)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター
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出ましたー。キリンからライセンスを与えられライオンネイサン社によって作られている、一番搾りオーストラリアバージョン。もちろん、日本のキリン一番搾りと一緒に飲み比べましたよ!!
で、お味はといいますと、うまいっ!まずはやっぱり日本のビール感がとても出てることに感激。日本のものよりコクを下げキレがある感じです。アルコール度数は日本のものより0.5%高く5.0となっておりましたー。お勧めの一品。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数5.0%
 
オーストラリアのビール紹介:No46
bondi blonde Lager
(ボンダイブロンド ラガー)
オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター   オーストラリア ビール:ジェームススクワイア ラム リベリアン ポーター
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甘くなく苦くもない。一瞬「うすい?」と思うのは間違いで、スーパークリアテイストの証。4.5というアルコールと通常のビールの約1/3に抑えられた炭水化物量によって実現されたもの。
ビーチでバーベキューをしながら胃袋にガンガン放り込むのに為のビール。そんな印象です。
ボンダイブロンドいう名前が素敵。2007年1月シドニーでパリスヒルトンによりミス ボンダイ ブロンドが選ばれましたとさ。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
アルコール度数4.5%
     
オーストラリアのビール紹介:No47
MOUNTAIN GOAT Pale Ale
(マウンテンゴート ペールエール)
オーストラリア ビール:マウンテンゴート ペールエール   オーストラリア ビール:マウンテンゴート ペールエール
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上のNo28、右のNo48で紹介しているものと同じ「マウンテンゴート」シリーズきたぁぁぁぁ!!!っと。
はい。やはりこのシリーズ最高にうまいです。で、このペールエールですが、当然オーストラリア感のでた最高の味なのですが、特徴的なのがハーブ感が強いということでまるでハーブディーを濃くした感じ、というとんでもなく素敵なものに仕上がっています。女性に好まれそうな素直な味がします。イチゴ、蜂蜜、新芽、花の味。
分類:エール
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数5.0%
 
オーストラリアのビール紹介:No48
MOUNTAIN GOAT India Pale Ale
(マウンテンゴート インディア ペールエール)
オーストラリア ビール:マウンテンゴート インディア ペールエール   オーストラリア ビール:マウンテンゴート インディア ペールエール
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上のNo28、左のNo47で紹介しているものと同系統ビール。ヤベー。
こちらは隣のNo47よりは甘み、香りが抑えられシリーズの中では最もマズ、、では無くて飲みにくい仕上がりワイルドかつ上級者向けとなっております。誤解を恐れず言えば、マキロン、正露丸、鉄、ビタービールとは違った駄目な苦味。冷えているのに生ぬるい。そんな感じ(笑)。まぁ、うまいかまずいかで言えば、、、、、。ま○い。
分類ラガー
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.5%
     
オーストラリアのビール紹介:No49
CARLTON DRY
(カールトン ドライ)
オーストラリア ビール:カールトンドライ   オーストラリア ビール:カールトンドライ
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オーストラリアにもドライの波が確実に押し寄せてきています。
味はというと、う、うまいっ!オーストラリアのビールはどれも香りが強かったりフルーティーだったりが多いのですが、これは日本のスーパードライとまでは言わないまでもかなりそれっぽい。もちろんオーストラリア感は否定できないが、それでも日本のドライを求めている人には絶対オススメ。私はこれだ。辛口。ビール本来の味。いいからこれだ。
分類:不明
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.5%
 
オーストラリアのビール紹介:No50
CARLTON Cold
(カールトンコールド)
オーストラリア ビール:カールトン コールド   オーストラリア ビール:カールトン コールド
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有名なカールトン社が造るビール。まぁ、ハズレはないはず、、、。なんですがね。
このビール、いやぁ〜、サラッとしてて飲みやすいのかなと思えば、味も香りも程良く無く、クリスプと表現されるそのクリスプ感は変な方向へ曲がり、いい意味でオーストラリアの代表的ま○いビールへと仕上がっております。と言いつつ、私、よく飲むんですよねこれ。ん〜、よく考えると美味しいのかな。確かにとってもクリアなテイストは認めます。冷やせばいける。
分類:ラガー
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.9%
     
オーストラリアのビール紹介:No51
Carlton Black Dark Ale
(カールトンブラック ダークエール)
オーストラリア ビール:カールトンブラック ダークエール   オーストラリア ビール:カールトンブラック ダークエール
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いやー。とっても表現しがたいビール。日本の黒ビールのそれとは一線を画す味。
いいところはその軽さの奥に隠れるローストされたようなカラメル風味、香ばしさ、やや甘め、土のような香りが最後にスーっ余韻を残します。
これが悪くも言え、ナッツの臭みに焦げた炭の味、シャビシャビでボディーもなく、存在感がない。何が言いたいのかわからない。でも、とっても変わったオーストラリアンな味。オススメ(?)。
分類:スタウト
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数4.4%
 
オーストラリアのビール紹介:No52
Carlton MID
(カールトンミッド)
オーストラリア ビール:カールトンミッド   オーストラリア ビール:カールトンミッド
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カールトンミッド。その名が示すのはライトビールであるということ。アルコール度数は低めの3.5%。お味はというと、その名MIDが示すとおり、中途半端だなぁ〜というのが正直な印象。
しかし、ビンには「dobble hopped」と書かれており、ホップを2倍使うことによりフルボディー・ビターテイストを演出しているとのこと。
まとめると薄いけど苦味が際立ち日本人には飲みにくい。そんな感じ。
分類:ライト
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数3.5%
     
オーストラリアのビール紹介:No53
Coopers Extra Strong Vintage Ale
(クーパーズ エクストラストロング ヴィンテージエール)
オーストラリア ビール:クーパーズ エクストラストロング ヴィンテージエール   オーストラリア ビール:クーパーズ エクストラストロング ヴィンテージエール
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今まで味わったことのない新感覚!もぉ〜めちゃくちゃうまい。メチャオおすすめ。
そんなビールがこれ。アルコール度数驚きの7.5%超ストロング、フルフレーバー、フルボディー。落ち込んだときにこれを飲めばそれはもうぶっ飛びハッスル!
味わいは、コーヒー、はちみつ、カラメル、トーストかつスパイシー感もあり、なめらかでクリーミーなのどごし。いいからオーストラリアに来ら飲んで欲しい。そんなビール。ちょっと高い。
分類:エール
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数7.5%
 
オーストラリアのビール紹介:No54
Coopers Dark Ale
(クーパーズ ダークエール)
オーストラリア ビール:クーパーズ ダークエール   オーストラリア ビール:クーパーズ ダークエール
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クーパーズお得意の上面発酵により醸造されたビール。
これもまたかなりうまくてオススメ。しかし隣の隣のヴィンテージエールに比べるとその存在感もかすんじゃう。
でも本当に悪くない。黒ビールと普通のビールの中間的存在。ダークだが味わいは意外に澄んでて飲みやすい。優しいロースト感も心地良い。エール感を程良く残しこれまた優しい甘さが口いっぱいに広がります。
分類:エール
産地:オーストラリア ビクトリア州
アルコール度数5.0%
     
オーストラリアのビール紹介:No55
Coopers PREMIUM LAGER
(クーパーズ プレミアム ラガー)
オーストラリア ビール:クーパーズ プレミアム ラガー   オーストラリア ビール:クーパーズ プレミアム ラガー
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他のクーパーズのビールとは明らかに異なる一線を画すビール。オーストラリアで飲めるラガービールの中では相当うまい。ラガーで最も有名なものは上のNo.10で紹介しているクラウンラガー。しかしこちらのクーパーズラガーはそれと同等。いやそれ以上の味わい。フルーティーな感じや、甘みなどは有りませんがどちらかと言えば日本人には普段から飲み慣れている味に近いです。ドライな感じも有ります。
分類:ラガー
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数5.0%
 
オーストラリアのビール紹介:No56
Coopers PREMIUM LIGHT
(クーパーズ プレミアム ライト)
オーストラリア ビール:クーパーズ プレミアム ライト   オーストラリア ビール:クーパーズ プレミアム ライト
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これもまた他のクーパーズシリーズとは異なる趣のビール。
左のNo55 プレミアムラガーを薄くした感じ。余計な甘みやフルーティー感は一切ないビール。
ライトビールですので薄い感じは否めませんが、それでもラガー系ですっきりした味わいがとても心地よく、他のライト系のビールと比べてもかなりうまいです。クリアテイストでしっかり作りこんであるそんな印象を受けます。
分類:ライト
産地:オーストラリア 南オーストラリア州
アルコール度数2.9%
     
オーストラリアのビール紹介:No57
CASCADE PALE ALE
(カスケード ペールエール)
オーストラリア ビール:カスケード ペールエール   オーストラリア ビール:カスケード ペールエール
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上のNo5、No6で紹介しているビールの仲間。タスマニアを代表するブリュワリー、カスケードがおおくりするペールエール。
ペールエールといえば苦味が程良く若干飲みにくいと感じられる方も見えるでしょうがこれはそれほど苦味も強くなくむしろ心地良い。
香りも適度で心地良く嫌味がなく癖もなくとっても飲みやすい。
ただ悪く言うとちょっと印象が薄い。

分類:ペールエール
産地:オーストラリア タスマニア州
アルコール度数5.2%
 
オーストラリアのビール紹介:No58
XXXX GOLD
(フォーエックス ゴールド)
オーストラリア ビール:フォーエックス ゴールド   オーストラリア ビール:フォーエックス ゴールド
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上のNo9と同じクイーンズランドを代表するオーストラリアの巨大メーカーの超有名ビール。
このビールはコンセプトがそもそも軽い感じをうたっている為、プレミアム系のガツンとくる味わいを期待している人には全く物足りないでしょう。実際アルコール度数も3.5%と低めです。しかしこのサッパリ感、かるーくグビグビッといけちゃう爽快感は他のビールにはない感覚です。問題はシドニー周辺であまり見かけないことかな。

分類:ラガー
産地:オーストラリア クイーンズランド州
アルコール度数3.5%
     

オーストラリア シドニー ビール


【- ここがまごつきどころ -】
酒屋のことをオーストラリアでは「Bottle Shop(ボトルショップ)」といい、大型のディスカウントなどを行っているタイプの酒屋の事を「Liquor Shop(リカーショップ)」等といいます。リカーショップはスパーに併設されていたりします。
シティー内に宿泊された場合ほとんどの方はボトルショップにお世話になると思います。ボトルショップは歩けば当たりますので適当に探しましょう(多くのパブがボトルショップもかねています。)
ボトルショップでビールを買う時なのですが、ショップ内に日本のコンビニのような大きな冷蔵庫にビールやワインなどが冷やしてありますので好きなものを取ってレジまで行けばいいです。種類によっては6本パックしか置いてないなどという場合がありますが、パックを壊して1本だけ取って構いません。
さて、問題はここから、たまに冷蔵庫がわれわれが入れない所においてあってカウンター越しにお店の人に欲しいものを告げて買わなければいけないタイプのボトルショップがあります(意外に多い)。Can I have Two VB Please.(ヴィーヴィー2本下さい。)等の片言の英語で問題ありませんが大きなビンと小さなビンでは専門の呼び方がありますので覚えておくとカッコイイです。大きなビンは「Long neck(ロングネック)」、小さいビンは「Stubby(スタビー)」といいます。って事で、「Can I have two stubbies of VB(キャナイ ハヴ トゥー スタビーズ オブ ヴィーヴィー?)」や「Can I get three long-necks of New pleaase?(キャナイ ゲット スリー ロングネックス オブ ニュープリーズ?)」等と言えばいいです。もしくはもっと簡単に「Three long-neck VB, please」等でも十分ですよ。ちなみに「ニュー」とは「トゥーイーズニュー」の事で単に「ニュー」といえば(パブでもボトルショップでも)その事を指します。
オーストラリア シドニー ビール

【- ひとこと -】
のめるだけ飲みましょう。
さて上でたくさんビールを紹介しておりますがオーストラリアに旅行で来る方が先ず飲まなければならないのはヴィービーとニュー(トゥーイーズニューの事)です。(「ニュー」はシドニーへこられる方の定番品、オーストラリアのその他の地域へ行かれる方は「ニュー」は飲まなくてもOK。)
これらは日本でいう「スーパードライ」「一番絞り」「ラガー」に相当する定番品で「まずいから嫌い」と言う人もいますが基本を抑える意味で絶対飲んでおかなければならない品でしょう(笑)。私はいずれもおいしいと思いますし好きですよ。よく飲みますし。で、それらの基本を抑えた上でプレミアム系のビールへ走ってください。具体的にはクーパーズ(赤)、レッドバック、ハーンプレミアム、クラウンラガー、リトルクリーチャー、ジェイムスボーグズ、ビーズニーズ等々。これらは日本と全然違って相当美味いですよ。っていうか、ビール好きは全種類飲んでおいてね。ライトビールは同系列のライトで無いものとボトルがかなり似ていますので注意してください。カスケード、ハーン、ジェームスボーグズ等。
オーストラリアのビールもかなりおいしいですが、実は日本のビールもかなり好きで、個人的にはものすごくアサヒスーパードライが飲みたいよーーー。
うんちくをひとつ。
エールといえばイギリスを代表するビール製法で、その中でも特に有名なのがペール・エール。ペールといってもけして薄いわけではありません。その特徴はホップの香りと苦味を生かしながらフルーティな香りのするところ。
さて、このペール・エールの製法で作られたビールを瓶詰めにするとそのままの名前「ペール・エール」と呼ばれるようになります。しかし、これを樽詰にすると「ビター」という名前に変わります。名前だけが変わるのかと言うとそうではなく味も変わります。瓶詰めにされると同時に熱処理も行われるのでそこで酵母はなくなり発酵が止まります。すなわちペールエールの特徴をもったビールの出来上がり。樽詰にすると熱処理は行われず酵母が生きたままで、わずかに残っている糖分を食べつづけます。これすなわち甘味は無くなりドライな味に仕上がります。かつ苦味の際立ったビールへと変わります。これが「ビター」へと姿を変えます。オーストラリアで飲むビーターはきちんとビターの味がし、エールな味わいは残っていません。うーん。最高。
最後にもう1つ、私はまごしどの全ページの中でこのビールのページが一番気に入っているのですがアクセス順位はかなり下の方です、、、。がっかり、、、。

オーストラリア シドニー ビール ※このページは日本のビール好きな方々と相互リンクを貼っていますので専用のロゴがあります。

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