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オーストラリア シドニー
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総合ガイドを目指してまーす
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【- 基礎知識 -】
何も知らなければまごつくかもしれませんがここを見れば超余裕です。例えチケットの買い方がわから なくなっても、道行く人に尋ねれば優しく教えてくれます。それがオージー。
【目的の駅に向かう電車が何線に来るかの把握方法】
と
【電車が来るプラットフォームの探し方】
電車はたくさんの線が存在します。駅の改札の近くに必ず「CityRail Network」という各路線と駅名を記したマップやモニター等がありますのでそれを見ればあなたの行くべき駅と線、プラットフォーム番号が必ずわかります。安心してください(写真1)。
多くの方はCentral Station(セントラルステーション)、Town Hall(タウンホール)、Circular Quay(サーキュラーキー)等を利用されるかと思いますこれらの駅には様々な線が混在しますが上記説明のを見て何線に乗るか把握していればなんて事はありません。マップや写真1のようなモニタのみならず、壁に何線はプラットホーム何番と記してあったり、またプラットフォームにはテレビのモニターがぶら下がっていて次に来るべき電車が何線、どこ行きかなど詳しく説明されています(写真2)。余裕。
【シドニー電車の乗り方:チケットの買い方の基礎】
チケットを買うには2通りの方法があ ります。一つはカウンター越しの人間相手に買う(写真3)のと、もう一つは券売機を利用する
(写真4・5)という方法です。特別な理由が無いのでしたら往復 チケットを買った方がお得ですので購入の際にそうするようにしてください。
オーストラリア英語では往復券は「Return ticket(リ ターンチケット)」といいます。(アメリカでこれを言うと、 帰りの切符という意味になります。往復チケットは「round-trip(ラウンドトリップ)」とか、「two-way(トゥーウェイ)」などといわれているようです。(アメリカのことはあんまりしらない、、。))
カウンター越しにチケットを買う場合は目的地を告げリターンチケットをくださいと言えば問題ないです。
「Can I have two adult and three child return tickets to Circular quay,
please?」
等と言ってください。
片道の場合は片道と付け加えた方が相手にもわかりやすいですね。 片道チケットはオーストラリアでは「Single ticket(シングルチケット)」といいます。
クレジットカードは利用できません。ご注意ください。
(正しくは「FlexiPass」 か 「TravelPass(3ヶ月以上)」のみ利用になれますが、旅行で来られる皆様には当てはまらないかと思います。)
券売機でチケットを買う場合ですが写真4の拡大図に詳しく説明が書いてありますのでそれを参考にしつつ、
@目的地を押す
A片道か、リターンチケットかを選ぶ
Bお金を入れる。
の順で購入してください。
で、購入の際なのですが、@・Aのいずれの操作のときもボタンをかなり強く押してください。かなり感度が悪いですし日本のように「カチッ」とした押し応えでなく「ふわーん」とした押し応えで、しかも深く押さないとだめなのです。
機械上部の液晶できちんとボタンが押されているか確認できるのですが英語になれていない方はすぐに読み取るのは大変でしょうから、強く押しておけばまず感知されていて問題ないかと思います。
写真5は目的地があらかじめ決まっていて、近い駅用の券売機です。この機械は小銭しか使えません。この機会を利用する場合は各ボタンに目的地が割り当てられてますので、その番号のリターンチケットかシングルチケットかを選んで、その後お金を入れるだけです。簡単!
※2006年1月頃からこの券売機が新しくなり、サイズは写真3と同じなのですが色が写真2と同じになりました。使い方は同じです。早いところ写真とって来ます。
【タッチパネル式券売機】
タッチパネル式券売機も増えつつありますので電車をご利用予定の方は勉強しておいて損はないでしょう。
シドニー空港から電車を利用してシティーへ向かう場合、またタウンホール駅の一部の券売機はタッチパネル式です。
利用方法はとても簡単。
写真6の拡大図にあるように
@タッチパネルから目的のチケットを選択(詳しい方法は写真7の拡大図へ)
Aお金を入れる
Bチケットとおつりを下の取り出し口から取り出す。
以上です。
で、上の@ですが、詳しくは写真7の拡大図を参考に
A.Single(片道)かDay Return(往復)かを選ぶ。
B.行き先を選ぶ。写真7の例ではCity(シティー)、Airport
Domestic(空港、国内線駅)、Olympic Park(オリンピックパーク)、North Sydney(ノースシドニー)は画面に出てますのでそれを指で触れるだけ。それ以外のところにいきたい場合はOther
Stations をタッチしてから目的の駅を選びます。
※.子供料金の場合は最初にChild and Concessionsのところをタッチする。
となります。
ちなみにCityはCentral(セントラル駅)、Hown Hall(タウンホール駅)や、Winyard(ウィンヤード駅)、Circular
Quay(サーキュラーキー)などのことを指します。また、日本のように複数枚まとめ買いのボタンがないのは愛嬌です(苦笑)。
【- ここがまごつきどころ -】
■チケット購入 対人編
カウンター越しに買う場合はガラス張りになっていて相手に聞こえ難いのでしょうか、発音が悪いと「えっ?」とか言って聞き返されます。さて、もし「リターンチケットをくれ」というのを忘れると片道切符しかくれません(当たり前)。人によっては「Return?(リターン?)」と聞き返してくることもあります。
■券売機編
これは、かなり深刻な問題です(笑)。多くの券売機はお札を入れるところの機械の感度が悪いです。お札を入れても感知されずに戻って来る ことが多いです。マジです。で数回入れたり出てきたりしているうちに、タイムアウトになって初めからやり直しになります。これを繰り返すと後ろに人の列ができ始めます。。これは、
小 心者にはかなりこたえます。まごつき度数が上がります、、、。ですので小銭を用意しておいた方がいいかもしれません。そんなこと全く気にされない方は、、、。うらやましいです。
■改札編
プラットフォームにいくためにのチケットを自動改札の機会に通します。通す向きはチケットに矢印が書いてあるのでわかります。
それからですね、日本から来た人と何度か電車に乗ってかなりの高確率で皆さんがまごついている状況がありました。それはですね、まずチケットを改札に入れますよね、で入れると改札機の上側からチケットが出てくるんですが、日本と違って、チケットを抜かないと改札口が開いてくれません。覚えておいてくださーい。
片道チケットを買った場合は目的地に着いて自動改札にチケットを通したとき、往復チケットを買った際には帰りに自動改札に券を通した時に通常チケットが機械に飲み込まれて、改札が開きます。しかし、なぜかたまにチケットが機械に飲み込まれず再び出てくる場合があります。この場合もそのチケットを抜き取らないと改札が開きません。ご注意を。(もう電車は相当な回数乗っていますが、どういう場合にチケットが飲み込まれて、どういう場合に飲み込まれないかはいまだに知りません、、、、。誰か教えてください。。。。)
【- ここが見所 -】
電車からの景色はかなりいいです。多くの電車は2階建てになっていますので2階に行くことをお勧めします。景色が違います。見えないものが見えたりします。(何じゃそれ。)
■命にかかわる電車の古さ
それからそれから、これは本当にやばい、でもとても重要な話しです。
オーストラリア(シドニーのみ?)の電車はメンテナンスの状況が悪いのでしょうか、扉の開閉がとても悪くて閉まらないことがあるんです!!
で、で、、時々見るのですが扉全開ヨロシクッ!!!で爆走している電車がいます。落ちないようにしてくださいね(笑)。
扉は手で閉めればしまります。逆に降りるとき扉が開かないこともありますが手で開ければ開きますよ。いいのかな、こんな電車、、、。
はじめてみたときは目を疑いました。でも本当の話です。。。
【- ひとこと -】
各駅へ到着し出発した直後に次の駅の名前がアナウンスで流れます。英語になれない方はかなり聞き取り難いと思います。電車内にも路線を示すマップが貼ってありますので自分の降りる駅がどの駅の次かということを把握しておいて、駅に到着するたびにプラットホームの駅名を見て自分の降りる駅がいつ来るか確認しましょう。
電車の中へは自転車も持ち込めます。うれしいですね。
■乗り越し清算はできません
えー、これもかなりの問題です。。シドニーでは(オーストラリアのその他の地区は知りませんが)乗り越し清算ができません。例えばA駅からB駅までの往復チケットを買ったとしましょう。行きにA〜Bへ。で、帰りにB駅からA駅を通り越してC駅にいきたいとしましょう。で、C駅で降りる際駅員さんに「乗り越し清算してください。」なんて言おうものならそれは無賃乗車扱いです。(本当に)
なんて融通の利かない都市(国?)なのだろうと思いますが、仕方がありません。B駅で電車に乗る前にC駅に行くことが事前にわかっていたらB駅のチケット売り場であらかじめA駅からC駅のはみ出る分の料金を支払ってそのためのチケットが受け取れますのでそうしてくださいね。
■夜の電車には注意
夜の電車は時に危険です。実際私も夜、人気のない駅へ向かったり、そういった場所からシティーへ向かう場合にかなり香ばしい雰囲気に出くわしたことが何度もあります。ちょっと怖かった。。。
ですので夜に電車を利用する場合は必ずプラットフォームの足元に「Safe area」と書いてあるところから乗るようにしてください。そこの車両はガードマンが見回りをしていて安全です、、、と言いたいのですがいつも見まわっているわけではありません。。。。
■禁酒禁煙要注意
電車の中は禁煙、飲酒禁止です。見つかると捕まって罰金払わされます。要注意。
■トラックワークに超超超注意
土曜、特に日曜日はかなり頻繁にいろいろな場所で電車の線路工事が行われたりします(これをトラックワークといいます)。そこの区間内は電車を利用できません。そんな場合は利用できない区間に臨時のバスが走ります。その際は必ず駅構内のあちこちに臨時のバス停へ向かう案内の掲示が出ていまして、バス停への行き方も矢印で示されています。バスに乗るのにお金を払う必要はありません。
しかしながら、これは必ずシティーレール職員との会話が必要になります。なぜなら人それぞれ向かう所は違うでしょうし、いろいろなバスがいろいろなところに来ますし、その他尋ねたいことはたくさんあることでしょうから。
で、たくさんの情報を頂いているのですがブルーマウンテンズとコアラパークに週末に向かわれた方がけっこうな確立でトラックワークに出くわしています。相当まごつきますし相当時間のロスになります。ですのでやはりお勧めは平日に向かわれる事です。平日昼間のトラックワークはまずありませんのでご安心を。
トラックワークの情報はこちらでご覧になれます。
http://www.cityrail.nsw.gov.au/trackwork/index.jsp
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