2005年3月下旬掲載
※注意事項 このページは完全自分勝手わがままなページです。どーでもいいことを適当に書いているだけですので、時間の無い人、読んでもむだですよ(笑)。m(_
_)m
だんだんティープになっていく「言いたい放題自分勝手」のコーナー第7回でーす。
「ディープに」とは自分の中では「人が読んだ場合つまらなく」という意味です(笑)。でもいいのです、あくまで自分勝手な部屋なのですから、と毎回同じ事を言っております。
本当にどうでもいいワタクシゴトな話題が中心なのでご注意ください。
さて、実は私3月19日の朝から兄の結婚式の為日本に帰国しておりました(あぁ、なんてワタクシゴト、、。)。シドニーに戻ってきたのは3月の末です。
式では和食を食べてきたのですがやっぱ和食最高!!!特に魚ですね。私はシドニー内ではほとんど日本食を食べない環境にいるので魚は貴重です。刺身最高!煮物最高!塩焼きやフライも最高!魚ですねー。
シドニーではなんでも魚がよく釣れるそうです。私の知り合いの日本人、T君ですが全くの釣り素人なのに超大物をしょっちゅう釣っては家で調理して食べているそうです。っていうか、もう相当釣り上げているからもはや素人とは呼べないところまできているでしょうが、、。日本ではスポーツフィッシングなどといって「釣る」という行為を楽しんでいますがわれわれの思惑は全く違って、釣って食べた方が断然安いからです。
何を隠そう私はもと釣りキチ。今回は日本からサオやリールや仕掛け、さらには魚をさばくための包丁を持参してシドニーに乗り込みました。そうそう、イカも簡単に連れるということでイカ用のルアーと水中で光るランプも持ってきました。いつか釣ったものやそれを調理したものをこのページに掲載しようなどとたくらんでおります。
シドニーでは釣りの先輩となるT君に今度手ほどきを受けならが釣りへ行ってきます。彼は男性なのですがものすごく料理がうまくその包丁さばきにはみとれてしまうものがあります。彼曰く魚はイケジメにした方が断然美味いとかどうとか。なんでもアミノ酸がどうとかイノシン酸がどうとか、死後硬直がどうのこうのとうんちくを垂れています。そんな彼の愛読書はマンガ「美味し○ぼ」だそうですが(笑)。
そんなワタクシゴトはさておきまず言いたいのは、この期間内にもたくさんのメールを頂いたのですがほとんどの方への返事が遅れてしまったということです。ごめんなさい。
そうそう、滞在期間中に愛知万博に行ってきたのですよ。私が行ったのはオープン2日目だったのですが思ったほど混雑もしておらずトヨタや日立を始めとした有名どころのパビリオンも観ることができたので満足しております。
所でトヨタのパビリオンで2足歩行ロボットが出てくるのですがあれ、マジですごいですよ。ちょっと前にアイロボットという映画を見たのですが思わずそれを思い出してしまいました。
今までにホンダのアシモやソニーの小型2足歩行ロボットを見たことがあったのですが今回のものはかなり大きくて本当に人間みたい。動作も軽快で感動でした。
午前中は雨が降っておりましたので会場内で傘を購入しました。白いジャンプ傘でやや大きめの物で、万博のキャラクターであるモリゾウとキッコロ、それから「EXPO
2005 AICHI JAPAN」と印刷されております。
何を思ったかそれをシドニーにもってきてしまいました。今までは折り畳み傘しかもっていなかったので今後はこれを中心に使いたいと思います。シドニー内で雨の日にその傘を見かけたらかなりの確立で「まごしど」の管理人でしょうから一声かけてください(笑)。
その他オーストラリア館では私の「グダイマィッ ハーヤゴイーン」(「こんにちは、調子はいかが?」に相当するオーストラリアのスラング的挨拶方法)の問い掛けにスタッフが一気に暴走、超高速の英語で話し掛けられるといううれしいハプニングもありました。
万博も無事終わり用事も済ませいざシドニーへ戻ってきたのですが今回はシンガポールエアラインを利用しました。
さすが最高のエアラインと評価されるだけの事はあり飛行機嫌いの私も問題なくシンガポール空港まで到着する事ができました。シンガポールから再び飛行機に乗りシドニーに到着となっていたのですが飛行機の待ち時間が4時間ほどあった為空港内でものんびり過す事ができました。シンガポール空港もさすがでした。とても広くて美しく一人寂しくお店などをまわってみておりました。
さて、今回のこのページのメインイベントです。私の飛行機嫌いは「言いたい放題自分勝手な部屋:第3回目」で説明しているのですがそれに関する話題です。
シンガポールからシドニーへ向かう飛行機内でそれは起こりました。あぁ、今思い出しても恐怖で汗が出てきます。。。
そろそろ機内の皆が寝静まろうとしていた頃でしょうか、それまではほとんど揺れる事も無くまるで静止しているかのような飛行機が突然「ドーン!!!」というものすごい衝撃・音とともにメッチャクチャ激しく揺れはじめると同時にジェットコースターのように急降下、「ドーン!」という初めの衝撃のあと瞬時に点灯したシートベルトサインの為、「カチャカチャッ」というベルトを締める音も含め機内は一時騒然となりました。マジっすよ。その揺れはもはや揺れと呼べるものではなく私の飛行機搭乗史上最悪の恐怖体験となりました。かなり飛行機に乗りなれてる方でも絶対「うっ」と思ったはず(と思いたいです。)。
つい先日台湾系のエアラインで乱気流の為、人々が機内で飛び散ったなんて記事を読みましたが、そこまでとは言わないまでも私のお尻は浮いていた(ハズ)。
私はといえば一瞬で全身の毛穴が開きドバッドバッっと汗が噴出し左右の肘掛につかまりながら、恐怖におののき「おぉ、神様仏様何卒其の怒りを静めたまえー」状態に陥りながらもすがる人がいない為一人で不安げにそれが過ぎ去るのを待っていました。
すぐさま機長よりアナウンスが入り何でもサンダーストームのすぐをそばを通ったとか通らないとか。恐怖と機内のゴウゴウときしむ音の為はっきり言ってなんていってるのか聞き取れませんでした。あ、もちろん私のダメなリスニング力もあってですけど。。
しかし、墜落とは思わなかったです。今シドニーのケーブルテレビで毎週「エアクラッシュインベスティゲイション」という飛行機事故のドキュメンタリー番組がやっているのですけど、飛行機事故の多くの原因はどこかのパーツ、例えば垂直尾翼が折れただとか、火事で電気系がすべて駄目になり全エンジン停止と羽を動かす事がが不可能になっただとか、荷物を入れる所の扉締め方が不完全でそこから空気が入り機体の壁と一緒に扉が吹き飛んだとかで乱気流のため墜落というのを見たことが無いからです。その他自分でも色々本を読んだり、インターネットなどで調べてその安全性をかなり理解していたということもあってなんですけどね。
そんな事わかっていても怖いものは怖いで。手のひらに汗がべっとりにじみながらも何とかその激しい揺れがおさまりました。「ふぅー。」と息をつくもつかの間、瞬時に第2回目の波が訪れたのでした。
第2回目も容赦なく飛行機はその機体を揺らし「いい加減にしてくれー。」と思いながらも今回の飛行機は私が最も信頼を置くボーイング747だから安心だなどと自分に言い聞かせながら待っていると何とかその揺れも収まってくれました。その後は本当に何事も無かったかのようにシドニーまで着く事ができましたが、それ以後飛行機の中では全く眠れずシドニーについた日は体調がかなり悪く大変でした。あぁ、飛行機怖い。。。。。っていうか、飛行機嫌いな自分がイヤ。と思いつつエアバスの最新型飛行機A380には絶対乗ってみたいとか思っています。
では。次回をご期待ください。。。。
日本の実家で飼っているミーちゃんです。今回帰国の際に撮影。うちのネコは「にゃーぉ、ガフーッ。」とかいって鳴きます。
拾ってきてからもう15年経っておりかなりの年寄りです。
拾った時は既に成人ならぬ成ネコだったため実年齢はわかりません。しかも彼女後ろの足が一本しかないのです(拾ったときから)。いつまでも長生きしてほしいなぁ。 |