※注意事項 このページは完全自分勝手わがままなページです。どーでもいいことを適当に書いているだけですので、時間の無い人、読んでもむだですよ(笑)。m(_
_)m
あ゛ぁ゛ーーーーーーーーーーーーー!!!!!
スーーパーーお久し振りでございます。何と丸4ヶ月ぶりの言いたい放題の部屋でございます。
いやー、いかがお過ごしでしょうか。
「てめー、やる気あんのか。あぁ〜?」なんていう突っ込みもいただいておりますが(ありがとうございます)、ようやくサイトを更新する時間が取れました。メールや掲示板も全然返信していなくて(掲示板は先日書き込みましたへへへ)、メールボックス見たらなんと、60通以上もお答えを返していないままでした。本当にごめんなさい。大急ぎで返信しておりますので、メールを送られた方は今しばらくお待ちくださいねーっと。
さて、今日のお話です。今日はオーストラリアを自転車で横断された(当サイト「相互リンク」のページ内にリンクも貼らせていただいている)「カズさん」というお方のお話です。
彼は何と、Perth(パース)からシドニーまでを自転車で横断してしまった人なのです。パースとはオーストラリアの地図を見ると一番左端にある都市で、シドニーは一番右端にあります。
えー、カズさんとの出会いは実はインターネット上でして、彼がブログにてまごしどを紹介されていた事がきっかけとなり、彼が日本を出発する前からいろいろと情報を交換し始め、いつの間にか親しくなっていきました。
詳しくは
のんびりオーストラリア自転車横断Blog
を見てみてください。準備の段階からの記録が細かく残っておりかなり読み応えのあるサイトです。(サイトへアクセスするとオーストラリアの地図がありまして、パースとシドニーの位置がよくわかりますよ。)
親しくなっていったものですからそのうちに、シドニーへ到着した際は是非お茶でも飲みましょうということに発展いたしました(笑)。そして今からは4ヶ月以上も前のことなのですが3月18日にお会いすることが出来ました。
実はあの日の興奮は日記にまとめてあるのでそれを見ながらあの日の興奮を思い出しながらこの記事を書いたりしています(笑)。
さて、待ち合わせの当日、カズさんから電話をいただきまして、あと少しで待ち合わせ場所へ到着とのことでしたので、そちらに出かけていきました。現場にて待つこと10分程で、あちらのほうからいかにも一目でそれらしい自転車が見えて来て、私が手を上げるとカズさんも手を上げ返してくれまして。なんというか私個人的にはものすごい感動がありまして、「あぁ、この人は本当にパースから来たんだぁ。。」なんて思いながら勝手にウルウルしてましたね。
彼とはかなりいろいろお話させていただいたのですがやっぱり普通の人では無かったです。もういろいろスゲーのです。書き出すと長くなるから省きますが、やっぱりこういう事を(パースからシドニーまで自転車で横断しちゃうようなこと)を考える方はスケールも大きい方なのだなぁと感動せずにはいられませんでした。
さて所で、パースからシドニーまで自転車で来ることがどれくらい大変かということに皆様ピンと来ないかと思いますのでちょっと説明してみたいと思います。
カズさんはパースを出発しオーストラリア大陸の下側(南側)の海岸線(だけではないのですが)を主に走られておりました。で総走行距離5850Km、、、、、。
5850Km、、、。
ふーん、それってすごいのー?
という声が聞こえてきそうなので日本を例に挙げてみましょう。
えー、日本で高速道路がつながっているインタージェンジ区間、青森から鹿児島までがなんと、、、、、、、約2000kmです。
というわけでカズさんが走った距離は青森・鹿児島間を約1.5往復、、、、、、、。
何じゃそりゃーーーーーーーーーーーーー!
ちょっと普通じゃありませんね。
さらに自転車でパースからシドニーへ向かう際にもっとも危険だと言われている事が「ナラボー平原を越える」ということでして、ナラボー平原とは実は約1000キロ続く平原なのですが、その間、実に何〜〜んにもありません。だそうです。、、、、、。ただただ延々と平原が終わりなく続くそうですよ、、、。(ガソリンスタンドみたいなのがたまにあって、そこでお水や食料を補給できる程度だそうです)
それゆえ、ナラボーを自転車で渡るっている際に、横を通る車のほとんどが、カズさんのことを心配して停車してくれ「みずはあるか? 食料はあるか?
問題はないか?」等と声をかけていってくれたそうです。
ナラボーを自転車で渡ったというとそれを信じないオージーはたくさんいます。(本当に(笑))
私の友人ピーター君は是非カズさんに会ってお話が聞きたいなんていってました。
しかも驚くべきは走行距離のみならず、その自転車の重量にもあります。どんな自転車を利用していたかなどは氏のサイトを見ればよくわかるのですがなんと、荷物の総重量が平均でやく20kg。ナラボー平原を越えているときは水だけで最低常に8Lは持っていたそうで食料を含め約35kg。いくら手で持たないとはいえ、これで1日何十キロ、百数十キロなんて走るのですから、、、、。あなおそろしや。。。
そんなカズさんからの一言は
「よい子はナラボーを自転車で渡っちゃいけない!」
でした。ウヘー。
カズさんとは今でもいい友人です。
そうそう、カズさんと一緒にシドニーにある吉野家へ行ってきまして日本では食べられない牛丼を堪能してきましたー(まだ、食べられないのですよね?)。また行きたいなぁ。
次回は早めに更新したいです。はい。
にゃ〜〜〜。
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